鈴鹿央士&松本穂香、月9で初共演・W主演 10月期フジ系ドラマ『嘘解きレトリック』

AI要約

俳優鈴鹿央士(24)と女優松本穂香(27)が月9ドラマ「嘘解きレトリック」でW主演を務めることが決定。

ドラマは、都戸利津氏の「嘘解きレトリック」を原作とし、昭和初期の九十九夜町を舞台に展開。

鹿乃子と左右馬のコンビが難事件を解決していくストーリー。

鈴鹿央士はゴールデン帯の連ドラ初主演、松本穂香は月9初主演に挑戦。

鈴鹿は共演経験のない松本に好印象を持ち、楽しい撮影を期待。

松本は初の月9主演にドキドキしつつ、視聴者に楽しんでもらうため精一杯努力する決意。

鈴鹿央士&松本穂香、月9で初共演・W主演 10月期フジ系ドラマ『嘘解きレトリック』

 俳優鈴鹿央士(24)と女優松本穂香(27)が10月期のフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)でW主演を務めることが25日、分かった。2人は初共演で、ともに月9ドラマで初主演を務める。鈴鹿は今作でゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラ初主演となる。

 ドラマは「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012~18年に連載された漫画家・都戸利津さんの同名コミックが原作。物語の舞台は昭和初期の九十九夜町。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)に助けられる。

 鹿乃子は”人のウソが聞き分けられる能力”を持ち、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れ物語が展開。左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していく。

 月9初主演について鈴鹿は「いつか出られる日が来るといいなと思っていたのですが、まさかこんなに早く、しかも主演で出させていただけるとは思っていませんでした」。松本は「月9初主演という響きに正直ドキドキが止まりませんが、皆さんに楽しんでもらえるように精いっぱい頑張るのみです!」とコメント。

 初共演となるが、鈴鹿は「とても落ち着いていて、優しい言葉がたくさん出てくる方だなと思いました。作中では僕が引っ張っていく役だと思うので、いろいろお話ししながら楽しんで撮影できたら」とかなりの好印象。松本は「今回演じられる役とは対照的なイメージなので、鈴鹿さんが演じられる左右馬さんが、今から楽しみです!」と期待を寄せた。