今作初主演の南出凌嘉、「エゴサしちゃったんですけど…幸せな気分です」 映画『サユリ』公開記念舞台あいさつ

AI要約

映画「サユリ」の公開記念舞台あいさつが行われ、南出凌嘉や根岸季衣、近藤華、押切蓮介さんが出席。

押切蓮介さんのホラー漫画を実写映画化した作品で、物語は一家が不可解な現象に見舞われる様子を描く。

南出凌嘉は映画初主演し、恐怖を伝えるために役作りに努めたと語る。近藤華もオーディションで選ばれて出演が決定した。

 映画「サユリ」(白石晃士監督)の公開記念舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、主演の南出凌嘉(19)、根岸季衣(70)、近藤華(17)、原作者で漫画家の押切蓮介さん(44)らが出席した。

 押切さんのホラー漫画を実写映画化。夢の一戸建てマイホームに越してきた一家が、次々と不可解な現象に見舞われるさまを描く。

 今作で映画初主演の南出は「ネットでエゴサーチしちゃったんですけど、(好評で)朝から幸せな気分です」と笑顔。「(ホラーが)初めてだったんで、どうやったら恐怖がみなさんに伝わるかと思って演じたので見ていただきたいです」と役作りについて語った。

 南出と近藤はオーディションで選出され出演が決定。近藤は「オーディションの時、叫ぶのを頑張って良かった」と振り返った。