【ガンダム】パーフェクトジオングがMSアンサンブルでプレバンに！

ガシャポンの人気フィギュアシリーズ「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE」の特別弾「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX51 パーフェクトジオング」がプレミアムバンダイに登場。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。宇宙世紀と呼ばれる未来世界での、巨大ロボット兵器モビルスーツ（MS）を用いた地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描き、リアルロボットアニメと呼ばれる作品群の起点となった。

ジオングはジオン軍の大型MS。ニュータイプと呼ばれる資質を持つパイロット向けに設計されており、両腕を有線のリモートコントロールで動かし、指のビーム砲で攻撃する「オールレンジ攻撃」を用いる。また口や腰にもビーム砲を装備。

脚部がないのも特徴で、劇中の技術者による「あんなの（＝脚）飾りです！　偉い人にはそれが分からんのですよ」という台詞は有名だ。

パーフェクトジオングは、ガンダムの模型企画「MSV（モビルスーツバリエーション）」に登場する、脚部の付いたジオング。通常のジオングでは内部むき出し風になっている上腕にも外装が追加されている。

「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE」は、バンダイ ベンダー事業部が「ガシャポン」ブランドで展開する人気フィギュア。「重装×重奏」武装が奏でる無限の可能性がコンセプトだ。

MSのシルエットは同シリーズ専用のオリジナルバランスを追求し、モールドも多く入っており、パーツ全てをオミットした単体状態でも十分な密度感を有している。

通常弾はカプセルトイとして展開されるが、カプセルに入りきらない大型MSなどはピレミアムバンダイに登場することが多い。

「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX51 パーフェクトジオング」も、「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE」の特別弾。全高約14センチの大ボリュームで、パーツの換装により通常のジオングも再現が可能。

また、サイコミュ誘導アームや大型剣も付属しており、付属のディスプレイスタンドでのディスプレイも楽しめる。

なお、漫画『プラモ狂四郎』に登場する人気MS「パーフェクトガンダム」は、アニメーターの板野一郎が描いた、パーフェクトジオングと対決するラフスケッチが元となっている。そのため『プラモ狂四郎』でもパーフェクトジオングとパーフェクトガンダムの対決が描かれた。

そしてプレミアムバンダイの「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX51 パーフェクトジオング」のページでは、「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX52 パーフェクトガンダム」の予告も行われている。

ガンダムファン、MOBILE SUIT ENSEMBLEファン、『プラモ狂四郎』ファンの方はぜひチェックを！

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