佐津川愛美、カスハラ母親役で『新宿野戦病院』出演 浜中文一が女性風俗店セラピストに

AI要約

小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』の第9話に佐津川愛美と浜中文一が出演することが決定した。

宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がける本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

佐津川愛美が元看護師で一児の母を演じ、浜中文一が女性用風俗店で働くセラピストの役どころを担う。撮影には喜びと楽しみを感じているとコメントしている。

佐津川愛美、カスハラ母親役で『新宿野戦病院』出演 浜中文一が女性風俗店セラピストに

 小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)の第9話に佐津川愛美と浜中文一が出演することが決定した。

 宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がける本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く救急医療エンターテインメント。

 佐津川が演じるのは、元看護師で一児の母・星崎菜々。物語は、6歳の男の子聖まごころ病院に救急搬送されてくるところから幕を開ける。付き添いの母親・星崎は最初から、診療する横山の言葉遣いや態度を疑い、その悪態のつきようにまごころの医師たちも翻弄されてしまう。しかし、星崎の態度には、過去にあった大きなトラウマが影響していた……。

 浜中が演じるのは、ワケあって女性用風俗店で働くセラピスト。とある客の施術中に起こした自身の衝撃的な行動によって、聖まごころ病院に急患としてお世話になることに……。

 佐津川と浜中からはコメントも到着。本作の出演に際し佐津川は「聖まごころ病院の個性豊かな皆さんが居る世界に足を踏み入れることが出来て、とても楽しく面白い撮影でした」と語り、浜中は「宮藤さんの作品が大好きでいつか携わってみたいと思っていたので、本当にうれしかったです」と喜びのコメントを寄せている。

コメント

佐津川愛美

聖まごころ病院の個性豊かな皆さんが居る世界に足を踏み入れることが出来て、とても楽しく面白い撮影でした。今回はカスタマーハラスメント気味の母親、星崎菜々を演じさせていただきました。絡んだり怒鳴ったり強く問い詰めたり…こうなってしまったのも彼女なりの過去があるのですが。聖まごころ病院メンバーの少し変わっているけど、しっかりとした想いがある関係性を感じ、彼女は何を思うのでしょうか。ちょっぴり不思議で愉快な世界、お楽しみください!

浜中文一

この度、『新宿野戦病院』の第9話に出演させていただきます。浜中文一です。宮藤さんの作品が大好きでいつか携わってみたいと思っていたので、本当にうれしかったです。しかも、役どころがまた面白くめっちゃくちゃ楽しく演じさせていただきました。この作品が少しでも面白くなれるようにお力添え出来ていればなと思います。是非ご覧ください!!!