中川大志、最新洗濯機を購入も“悲劇” 洗剤が自動投入されず「『いい匂いだなー』と思っていました」

AI要約

俳優の中川大志が新しく購入した洗濯機の自動投入機能がオフになっていたことに気づかず、1か月間水だけで洗濯していたエピソードを明かす。

映画『夏目アラタの結婚』について、中川大志と柳楽優弥が共演し、楽しかったと感想を述べる。

映画は連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる獄中サスペンスを描いており、柳楽優弥が元ヤンキーの夏目アラタを演じる。

中川大志、最新洗濯機を購入も“悲劇” 洗剤が自動投入されず「『いい匂いだなー』と思っていました」

 俳優の中川大志が21日、都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアに柳楽優弥、黒島結菜、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督とともに出席した。

「最近狂わされたもの」について聞かれた中川は、「洗濯機ですかね。少し前に新しいものを購入した。最近の洗濯機は機能がすごいですね。洗剤の自動投入……。みなさんご存知でしょうか?」と意味ありげに切り出すと、「自動投入の設定をして、いざ使い始めて『新しい洗濯機すごいな。ふわふわに仕上がって、いい香りだな』って思っていた。そろそろ洗剤を替えないといけないと思ってタンクを見たら全然減っていない……」。

 調べたところ、洗剤自動投入機能がオフになっていたことが判明し、「僕は1か月間水のみで洗濯をしていた」と報告すると会場がざわめきと笑いに包まれた。丸山から「汚れ落ちなかったのでは?」と聞かれたが、「思い込みもあるのか『いい匂いだなー』と思っていました。新しい洗濯機、ふわふわになるなぁって(笑)」とまったく気づかず。その後は無事に「自動投入されています」と苦笑いで語った。

『医龍-Team Medical Dragon-』などで知られる漫画家の乃木坂太郎氏によるベストセラーコミックスの実写映画化。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる獄中サスペンスを描く。死刑囚にプロポーズする、元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタを柳楽優弥が演じた。

 柳楽とはCM共演はあったものの、映画では初共演となった。中川は「こうしてお芝居するのは初めてで、いつかお芝居したいと思っていた先輩でもあるので、すごい楽しかったです」と笑顔。柳楽も「今回2人で演技をし、キャラクターを構築していって楽しかった。迷いながら答えを見つけていった」と振り返った。