アミューズ、山梨・富士河口湖町と「災害時等の応急活動への協力に関する協定」を締結

AI要約

芸能事務所・アミューズと富士河口湖町が災害時の応急活動に協力する協定を締結した。

アミューズは富士山麓で足漕ぎカヤック事業を展開しており、安定性の高さや操作の簡単さから人気を集めている。

この協定により、HOBIEを災害時の応急活動に活用し、西湖の安心・安全を守る取り組みを行う。

アミューズ、山梨・富士河口湖町と「災害時等の応急活動への協力に関する協定」を締結

 芸能事務所・アミューズは7月18日に山梨・富士河口湖町と「災害時等の応急活動への協力に関する協定」を締結したことを21日に発表した。

 同社は2021年7月に本社を山梨県・西湖に移転。富士山麓を舞台に雄大な自然を全身で感じることのできる新たなミズアソビの提案として、足漕ぎカヤック「HOBIE(ホビー)」事業を行ってきた。

 HOBIEは、転覆の可能性を限りなくゼロにした船体構造で、船体にある座席に着席し、足を前後に動かすことで推進することから、初心者でも簡単に操作することができ、安定性を保つことができる。その操作の簡単さや安定性の高さから、日本各地に点在する有効活用可能な水辺、使われていないビーチなどの再生として、地域に根差したウォーターアクティビティ事業の構築を地域の事業者や団体と連携しながら展開している。

 そして、常に水と接している我々だからこそ、災害時にも水辺の安心・安全を守りたいと考え、西湖の災害時の安心・安全の向上を目的に、HOBIE を災害時の応急活動に活用するための協定を富士河口湖町と締結したという。