『スカイリム』内を実際に歩いて渡るユーザー登場、リフテンからソリチュードまで1万4千歩

AI要約

ShakeMistake氏は、『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』にて、現実とゲーム内の歩行を連動させ、スカイリム地方の斜め横断を挑戦。

挑戦は数回トライを重ね、配信内外で練習を重ねて目的地に到達。

スカイリム地方の広さについて諸説あり、ゲーム内時間の速度を考慮するとさらに大きくなる可能性も。

『スカイリム』内を実際に歩いて渡るユーザー登場、リフテンからソリチュードまで1万4千歩

ShakeMistake氏は、『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition(スカイリム)』にて、ゲーム内の移動と現実での歩行を連動させ、マップを斜め横断しました。

意外と常識的な歩数?スカイリム地方の斜め横断を実際に歩いて達成したユーザー

『スカイリム』は『The Elder Scrolls』シリーズの中でその名の通り、スカイリム地方を舞台にしたオープンワールドです。そのマップは広大であり、有志の測定では13~20.4平方キロメートル(諸説あり)と、最大で東京ドーム約440個分にもなります。

そんなスカイリム地方の南東にある都市リフテンから北西にある首都ソリチュードまで、ShakeMistake氏は実際の徒歩とゲーム内の動きを連動するアプリ「STEPL - Play Games & Get Fit」を使い、斜め横断に挑戦しました。

本挑戦はTwitchにて数カ月前から配信されており、最初の3回のトライでは別の都市にたどり着く迷子トラブルが発生。4回目のトライではキャラクターが自動で目的地まで歩くMod「Lonely Nirn」を導入してみるも上手く動作せず失敗したため、路上の看板を参考にして歩き、配信外でも練習して道を暗記したそうです。

It Took 14,000 Steps To Walk From Riften to Solitude, With My Feet.

byu/ShakeMistake_ inskyrim

そして5回目となるトライでは45分かけ、5,000歩の早さで斜め横断を達成しました。しかし、配信内で視聴者からの“ゲーム内キャラクターと歩くスピードを合わせる”提案をきっかけに6回目のトライに突入し、3時間かけ14,000歩で再びソリチュードに到達しています。

なお、諸説あるスカイリム地方の大きさですが、ゲーム内時間の早さを考慮すると約1,352,572 平方キロメートルになるとの説も存在。この説を採用する場合は東京ドーム約3,000万個分となります。