KARA、9年ぶり日本ツアーで故ハラさんと〝6人で〟新曲熱唱 6本目のマイクもあらわれ

AI要約

韓国のガールズグループ、KARAが9年ぶりの日本コンサートツアーの東京公演を開催。

K-POPブームの先駆けとして人気を誇ったKARAはデビュー15周年を迎え再始動。新曲「I Do I Do」を披露。

急逝したメンバーのハラさんに思いを馳せながら、感動的なパフォーマンスを繰り広げるKARA。

KARA、9年ぶり日本ツアーで故ハラさんと〝6人で〟新曲熱唱 6本目のマイクもあらわれ

韓国のガールズグループ、KARAが18日、千葉・船橋市のLaLa arena TOKYO-BAYで9年ぶりとなる日本コンサートツアーの東京公演を開催した。

日本におけるK-POPブームの先駆けとして、人気を誇った伝説のガールズグループのKARAはデビュー15周年を迎えた2022年に再始動。今年7月24日には、1年8カ月ぶりとなる新曲「I Do I Do」をリリースし、同ツアーでは17日の千葉公演を皮切りに2都市4公演を巡る。

この日は、ショートカット姿で登場したジヨン(30)が、「髪を切ったジヨンです。きょう1日最高の日にしましょう!」とシャウトし、スタート。人気曲「ジェットコースターラブ」や「ミスター」など全25曲をキレキレのダンスと圧倒的な歌声でパフォーマンスした。

2019年に急逝したハラさん(享年28)の歌声も収録され6人〝完全体〟バージョンとしてリリースされた新曲「Hello」を披露する場面では、曲の中盤からステージ後方に花が添えられた6本目のマイクがあらわれる演出も。ハラさんのコーラスが会場に流れると、メンバーは涙をためながら天国へ向け歌唱。観客も涙する中、ヨンジ(29)は「KARA6人のメンバーと皆さん愛してます」と宣言した。