ブラッド・ピット&ジョージ・クルーニー、私生活ピンチの時にはお互い気に掛ける

AI要約

ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが、GQのカバーインタビューでお互いの友情について語った。ジョージは友情の大切さを強調し、ブラッドはジョージの理解力と支えについて語った。

ブラッドはジョージとの友情を誇りに思い、お互いに多くの経験を共有してきたことを語った。二人は新作映画『ウルフズ』で再び共演する予定だが、日本での劇場公開は中止となった。

ビッグスターの友情や新作映画に関するニュースが話題となっている。

ブラッド・ピット&ジョージ・クルーニー、私生活ピンチの時にはお互い気に掛ける

 「オーシャンズ」シリーズほか、これまで何度も共演し、プライベートでも親しいことで知られるジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが、GQのカバーインタビューでお互いの友情について語った。

 「僕らは長い間友人です。定期的に連絡を取り合っているから楽しい。これが重要なポイントです。人生には複雑なことが起きるから、皆が問題なく過ごしているか、常に確認しなくちゃいけない」とジョージは語る。

 一方のブラッドは、ジョージについて「理解力にかけては最高だ。チェス盤を見ると、先の動きが分かるんだ。ピンチの時には、ことあるごとにジョージに電話をするよ」とコメント。「誰よりも理解してくれるから、話す必要すらない。人生にはプレッシャーや困難がつきものだけど、そこから別の小さな仲間が生まれる。ある種の慰めだね」と続ける。

 ブラッドといえば、2016年に破局した元妻アンジェリーナ・ジョリーと、今もなお法廷闘争を繰り広げるなど、話題に事欠かない。ジョージとは90年代からの友人だというが、「今日までお互い、良くも悪くも多くのことを経験してきた。彼が僕の味方だと分かっているし、僕も彼の味方だ」と話している。

 これまで、「オーシャンズ」シリーズやジョージの監督作『コンフェッション』、コーエン兄弟の『バーン・アフター・リーディング』などで共演してきた2人だが、今後はW主演する新作映画『ウルフズ』のアメリカ公開を控える。

 ビッグスターの2人が一匹狼の“フィクサー(ヤバい事件のもみ消し屋)”を演じ競い合うクライム・アクションとして話題を集める本作だが、残念ながら日本劇場公開は中止とされたことが先日発表された。