日本人8人組 ONE OR EIGHTがグローバルデビュー ワンリパブリックのライアン・テダーがプロデュース

AI要約

8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHTが、1st配信シングル「Don’t Tell Nobody」でグローバルデビューした。

グループは日本人8人からなり、グループ名は「BET ON YOURSELF」をモットーに掲げ、世界に挑む意志を示している。

「Don’t Tell Nobody」はダンスポップで、一か八かの覚悟を表した作品で、期待の声も高い。

日本人8人組 ONE OR EIGHTがグローバルデビュー ワンリパブリックのライアン・テダーがプロデュース

 8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHT(ワンオアエイト)が16日、1st配信シングル「Don’t Tell Nobody」でグローバルデビューし、YouTubeではミュージックビデオ(MV)が公開された。

 ONE OR EIGHTは、MIZUKI、NEO、REIA、RYOTA、SOUMA、TAKERU、TSUBASA、YUGAからなる全員日本人の8人組。グループ名の「ONE OR EIGHT」は、慣用句の「一か八か」に由来し、「BET ON YOURSELF(自分自身に賭けろ)」をタグラインに掲げ、仲間と夢に向かって“一か八か”の勝負を東京から世界に仕掛けていく、との意味が込められている。

 デビューに先駆け、6月20日にYouTubeで突如公開されたパフォーマンス動画「KAWASAKI」は瞬く間に世界中に拡散され、1000万再生を突破。反響が広がるなか、きょう16日に「Don’t Tell Nobody」でデビューした。

 同曲は、ワンリパブリックのフロントマン、ライアン・テダーや、BTSの「Dynamite」を手がけたデビッド・スチュワートをプロデューサーに迎え作り上げたダンスポップ。デビッドは「彼らと一緒に曲作りができて楽しかった!歌唱力が高く、多才なメンバーにあふれたグループだ」と期待を寄せる。

 ノスタルジックさもあるメロディーと徐々にギアを上げていくビート、ハイスキルなボーカルとコーラスワークは、「KAWASAKI」のヒップホップサウンドとは異なる音楽性を見せ、“世界に挑む”大きな覚悟を表明した作品となっている。