松本人志〝文春訴訟〟延期に小籔千豊「裁判官さん側のことなんかなぁ」

AI要約

お笑い芸人の小籔千豊が16日、関西テレビ「とれたてっ!」に出演。ダウンタウン・松本人志と週刊文春の訴訟の弁論準備手続が延期されたことについてコメント。

弁論準備手続の延期に関して、芸能レポーターの中西正男氏のコメントや小籔千豊の複雑そうな表情などが報じられている。

共演者の小原ブラスは、注目が集まる一方で時間が経つと興味が薄れる現状について分析し、報道の重要性を強調。

松本人志〝文春訴訟〟延期に小籔千豊「裁判官さん側のことなんかなぁ」

 お笑い芸人の小籔千豊が16日、関西テレビ「とれたてっ!」に出演。ダウンタウン・松本人志と週刊文春の訴訟で、14日に行われる予定だった弁論準備手続が延期されたニュースにコメントした。

 弁論準備手続は法廷で開かれる通常の口頭弁論とは異なり、争点などを整理して審理を迅速に進めるための措置で、口頭弁論の準備段階とされる。松本側も文春側も理由については言及していない。

 これについて、芸能レポーターの中西正男氏は「ここまで直前で延期されるというのは、関係者の方がコロナに罹患するとか、そういうことに起因するだろうとみられている」と指摘。

 これを受け小藪は「早う結果知りたいなあとは思ってるんですけど、まあ今回どちらも何も言うてはらへんということは、なんとなくわからへんけど『裁判官さん側のことなんかなぁ』とか、ちょっと思ってしまいますけど。それやったらしゃあないですもんね」と複雑そうな表情を見せた。

 また共演の小原ブラスは「最初にすごい注目が集まるけども、時間がどんどんたっていくと、世の中は『そもそも松本さんって何やったんやったけ?』みたいにだんだんなってきたりとか、何かをやったかやってないかもわからへん状態やのに、『何かやらかしたんやんな』という感覚になっちゃうのがよくないなと思う」と分析。

 その上で「(松本側と文春側が)徹底的にやり合うからには、ちゃんと報道も最後まで追いかけて、違ったんやったら『違う』というのをちゃんと発信せんとあかんよなと思いますね」と私見を述べた。