“タモリふう”サングラス姿も…関口メンディー、LDH退所から50日「Xフォロワー数9割減」のリアル

AI要約

関口メンディー(33)がGENERATIONSを卒業し、LDHから退所してから約50日が経過している。

退所後のメンディーは活動を続けており、SNSアカウントのフォロワー数に変化があるなど、独立後の状況が注目されている。

メンディーは俳優としての実力が評価され、国内外での活躍を目指しているが、独立後のスポンサーや進路については未定の部分も残る。

“タモリふう”サングラス姿も…関口メンディー、LDH退所から50日「Xフォロワー数9割減」のリアル

 関口メンディー(33)が6月25日にGENERATIONSを卒業し、LDHから退所してからおよそ50日が過ぎた。

 退所後のメンディーは、8月9日放送のバラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)に出演したり、14日には向井理(42)主演で自身も出演していた『パリピ孔明』(フジテレビ系/23年10月期)の復活イベント「公開収録スペシャルライブ」(東京ガーデンシアター)に登場するなど順風満帆に見えるが――芸能プロ関係者は言う。

「メンディーさんは独立の意思を発表した4月30日にインスタグラムのアカウントを開設して、X(旧ツイッター)のアカウントも作り直しました。インスタグラムのアカウントでは、タモリさんふうのサングラス姿を披露したりおしゃれなファッションの写真を投稿していて、フォロワー数は82.7万人(8月15日7時現在、以下同)と決して低くはない。

 一方で、新たに作り直したXはLDH時代と比べるとフォロワー数が9割も激減していて……海外に挑戦したくて独立したことを考えると、とても厳しい数字となっていますね」

 LDH時代のメンディーのXアカウントはフォロワー数27.9万人だったが、独立発表時に立ち上げた新アカウントはフォロワー数3.5万と、大幅にダウンしている。

 5月1日に行なわれた卒業会見でメンディーは、事務所退所後の進路は「具体的には決まっていない」としつつも、「世界で活躍できるエンターテイナー」を目指しているとコメント。23年9月のスポーツ紙のインタビューで、《ハリウッドやボリウッド(踊りのあるインド映画)に出て踊りたい》と話していたことも再注目されている。

 以前からメンディーは俳優としての実力が評価され、多くの映画やドラマに出演し続けてきた。

 今年に入ってからは、King&Prince・高橋海人(25)主演の連続ドラマ『95』(テレビ東京系/4月期)で1995年の渋谷を生きるヤンキー・ドヨンを熱演。阪神淡路大震災で被災したことで夜空の星がトラウマになり、プラネタリウムでリハビリ中という繊細さを持つ人気キャラクターだった。

 また、GENERATIONSのメンバー全員が本人役で主演を務めたホラー映画『ミンナノウタ』(2023)は、観客の感情を血流や血管の収縮で分析する鑑賞会イベントが行なわれたが、最も観客を怖がらせたキャストとして1位に輝いたのもメンディーだった。

「俳優業以外で退所を決断した理由の1つに、昨年12月にプロデュースしたダイエットサプリ『OMOi KO MANDY』――自分の名を冠した商品が爆売れしたことで、個人活動への自信を深めたのでは、という話もありましたね。LDH時代にはできなかった様々な自身のビジネスを展開していくのかもと。

 そういったところも含めて、自らの力で頑張っていきたくて独立したのでしょうが、前事務所のLDHは、知らない人がいないほどの大きくて影響力を持つ芸能プロダクション。メンディーさんの俳優業も、映画『ミンナノウタ』のように事務所やグループのパワーが起用につながっている作品もあったことは否定できませんよね。 

 メンディーさんには、フリーランスで海外に挑戦するにあたり、後ろ盾としてスポンサー的な存在もいるとも聞こえてきていますが……なかなか増えてこないXの数字を考えると、海外での活躍もまだ先が遠いかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

 独立してすぐに順風満帆というわけではなさそうなメンディー。ハリウッドやインド映画での活躍が叶う日は、いつか――。