ヒカル「キャバ嬢デート動画」批判に声明「女性陣に非はない」「どう考えてもこちら側に責任がある」

AI要約

ヒカルが公開したYouTube動画に対する批判について、出演女性陣の反応や謝罪の内容、ヒカルのコメントなどが紹介された。

ヒカルは女性陣の態度について非を男性陣や自身に求め、女性陣のハンデや環境を考慮するようコメント。さらに視聴者に対しても配慮を求めた。

最終的には、今回の出来事を反省し、将来的に同様の問題を避けるためにコメントするよう呼びかけた。

ヒカル「キャバ嬢デート動画」批判に声明「女性陣に非はない」「どう考えてもこちら側に責任がある」

 ユーチューバー・ヒカル(33)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日に公開したYouTube動画への批判的なコメントについて、思いを述べた。

 ヒカルは13日、「東京のNo.1キャバ嬢5人と経営者5人がデートしたら恋は始まるのか?」と題する動画を公開。出演女性陣の対応について「態度が悪い」などと一部から批判的な意見が上がり、“炎上”状態に。出演したすずさんは「事実私のテンションが下がっていてそういう態度になってしまっていた部分があります。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、動画ではカットされた部分で「かなりのセクハラを受けました」と説明。「その後も裏側での友人への暴言などがあり、撮影中にも関わらずそのテンションを引き摺ってしまった」とし、「誰が悪いという訳ではなく、私も悪意があってあのような態度になってしまったわけでは無かったことを伝えたかったです」と呼びかけた。

 この投稿にもさまざまなコメントが寄せられ、すずさんは「自分自身の至らない点も承知の上で言わさせていただきますが、国籍や職業に対する批判は本当にやめてください 発言するだけはただですが何を言っていいわけではありません」と投稿。この事態を受け、ヒカルも「昨日の動画が絶賛炎上しています」と声明を出した。

 続けて「話せることは山ほどありますが一つ皆さんに分かっていてもらいたいのは この5対5という企画においては何があろうと基本的に女性陣に非はないということです」と主張。「ノリが悪い 態度が良くない等の声もありますが そうさせてしまっている男性陣、ひいては僕のチャンネルの空気感だったり撮影環境に問題があると僕は考えます」とした。

 また「そしてさらにいうのであればこちら側は動画に出てもらっている側です」と説明。「もちろん女性達に一切メリットがないわけではないですが この企画は半日拘束な上、全く対価に見合わないハードなスケジュールで撮影されています それらを踏まえると出てくるコメントも変わると思います」とし、「男性陣はボロクソ言って構わないのでどうぞお好きに ただ女性陣に関しては慣れない撮影であり、暑さ、ストレス、長時間の拘束などなど挙げればキリがないくらいにハンデを背負っています それらを配慮して気持ちよく撮影を終えることができなかったこちら側にどう考えても責任があり問題があるのでそれを理解してください」と呼びかけた。

 最後に「こんな荒れたコメントをみて次に出たいと思う女性が現れると思いますか?厳しく目が肥えてるのは結構ですがもっと広い視野を持ってコメントしないとどんどん出てくれる人は減っていくし誰も幸せになりません」と呼びかけ、「大前提としてもっとも悪いのは僕です そして次に僕のチームだったり男性陣 あと厳しいコメントをして女性陣がそれを見た時の気持ちを配慮できなかった人達も少し」と指摘。「この経験を活かしてちゃんと反省もするのでどうか良いところをみてコメントしてください 平和にいきましょう」と理解を求めた。