『アナと雪の女王3』2027年11月24日に米公開へ 前2作と同様サンクスギビングデーに照準
『アナと雪の女王』シリーズ第3弾『Frozen 3（原題）』の全米公開日が、2027年11月24日に決定した。ファンは1年待たなくてはならないことに驚いたが、待ち遠しく思っている。
ディズニーのイベントで初披露された『Frozen 3』のコンセプトアートでは、エルサとアナが別々の馬に乗って地平線に向かう姿が描かれている。第4弾の製作の可能性も示唆されている。
昨年の発言では、『アナと雪の女王3』の製作中であり、第4弾も進行中かもしれないと述べられていた。
『アナと雪の女王』シリーズ第3弾『Frozen 3（原題）』の全米公開日が、2027年のサンクスデーの前日である11月24日（現地時間）に決定したことが分かった。ディズニーが「Forbes」誌などのメディアに発表した模様。前2作も今作と同様にサンクスギビングデーのシーズンに公開され、どちらも世界興行収入が10億ドルを超える大ヒット作となった。
今年2月、ディズニーのCEOボブ・アイガーは投資家向けのイベントで、今作の公開時期について「2026年」と発表していた。そのため、今回の「2027年11月」という発表を受け、ファンは「さらに1年待たなくてはならないの？」「3年後！」「私、その頃には成人している！」と衝撃を受けながらも、「その日が来るのを楽しみに待っています」「映画館で観る！」と期待の声も上げている。
先日開催されたディズニーのファンイベント「D23」では、『Frozen 3』のコンセプトアートが初披露された。別々の馬に乗っているエルサとアナが、地平線に向かう姿が描かれているもの。アナの馬の背にはオラフも乗っている。
前2作で共同監督を務めたジェニファー・リーは、同イベントで「『アナと雪の女王2』では多くの疑問が出てきました。それに答えるには、あと2本の映画が必要でしょう」とコメント。第4弾の製作の可能性をほのめかした。
昨年、ボブ・アイガーも「いま『アナと雪の女王3』を製作中で、もしかすると『アナと雪の女王4』も進行中かもしれない」と発言していた。
