<22/7天城サリー>“トリリンガル声優アイドル”がカナダのアニメイベントに アメリカンジョークも

AI要約

デジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」の天城サリーさんが、カナダで開催されたアニメイベント「Animethon 2024」に出演し、ライブを披露。

天城さんはトリリンガルで、英語、日本語、スペイン語を話す。楽曲「YESとNOの間に」「何もしてあげられない」「曇り空の向こうは晴れている」を披露。

イベント期間中にはライブステージ以外にもトークショー、サイン会、VIPファンミーティングなどに参加。VIPファンミーティングではアメリカンジョークを披露。

<22/7天城サリー>“トリリンガル声優アイドル”がカナダのアニメイベントに アメリカンジョークも

 デジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」の天城サリーさんが、8月9~11日、カナダ・エドモントンで開催されたアニメイベント「Animethon 2024」に登場した。天城さんは米ロサンゼルス出身で、英語、日本語、スペイン語を話すトリリンガルとしても知られており、8月9、10日のステージでライブを披露した。

 9日のライブステージでは、トップバッターとして登場。「22/7」の楽曲「YESとNOの間に」「何もしてあげられない」「曇り空の向こうは晴れている」を歌った。「YESとNOの間に」はテレビアニメ「ATRI -My Dear Moments-」のエンディングテーマで、第5話まで放送されている同作をまだ見ていないファンを「君はどうせ一晩で全部見終わる顔をしているから大丈夫」とイジった。「残酷な天使のテーゼ」「残響散歌」など人気アニメソングもカバーした。

 10日のライブステージでは、シークレットゲストとしてオープニングアクトを務めた。海外版のアニメ「ポケットモンスター」の主題歌「Pokemon Theme」を熱唱。「YESとNOの間に」に加え「God knows…」をカバーした。ライブステージには2日間で計約3600人のファンが集まった。

 天城さんはイベント期間中の3日間で、ライブステージのほか、トークショー、サイン会、VIPファンミーティングにも参加した。チケットが即完売となったVIPファンミーティングでは「“絶対に使うことのない”日本語講座」など得意のアメリカンジョークを連発した。