バカリズム「許すかどうかも公に…面倒くさいだろうな」フワちゃん騒動でやす子に同情
バカリズムが「ワイドナショー」でやす子への不適切発言問題についてコメント。やす子の心境を気遣い、事態の進行に違和感を示す。
やす子が被害者とされる中、自身が関わりたくないとの意向を示し、モヤモヤする心情を吐露。
バカリズムの発言を振り返りながら、やす子の立場や心情に寄り添う姿勢が伝わる。
タレントのバカリズム（48）が11日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に生出演。YouTuberでタレントのフワちゃんのやす子（25）に対する不適切発言問題について“被害者”となったやす子の心境について「相当面倒くさいだろうな」と気遣った。
MC東野幸治（57）から「共演、何度かあると思いますが、いかがですか？」と問われたバカリズムは「僕、自分がやす子さんだったら、って想像すると、傷ついたってよりも…相当早い段階で面倒くさいだろうな、って」と話し「いろんな現場に行って、なんかちょっと同情されて、もう本人は何も悪くないのに…」とおもんぱかった。
やす子が当初SNSに投稿したのは「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と書いて最後に笑顔と拍手とキラキラ星の絵文字をにぎやかに入れたものだった。東野は「やす子さん自身は五輪を見て、みんな一生懸命やっていて、頑張っているみんなが優勝ですよー、みたいなことをつぶやいた、ポストした」と発端を説明。バカリズムは「んでー（フワちゃんに）言われて、そっから2人の問題にされてるじゃないですか、今。（やす子は）何もしてないのに当事者になっちゃって。許すかどうかも公にしないといけない」と、事態の進行についての違和感も口にした。
バカリズムは「正直、自分だったら関わりたくないと思うんです。許す、許さない、って別に…お互いNGでいいじゃん、って…ただ、なんか自分の損になっちゃうし…なんか、もう、面倒くさいだろうな…一生許さないでもいいけど、それだと損するから」と、モヤモヤする心情を吐露した。
