25周年の島谷ひとみ、神宮球場ステージに初出演「夢の1つでした」「最高の思い出刻みたい」

AI要約

「2024神宮外苑花火大会」が神宮球場と秩父宮ラグビー場で開催され、松平健やAqua Timez、2PMのCHANSUNGやLeadなどがライブを行った。夜空を彩る1万発の花火と4万4000人の観客が43回目の夏の風物詩を楽しんだ。

デビュー25周年の歌手島谷ひとみが神宮球場で初出演し、感慨深いステージを披露。コミュニケーションを楽しむ姿やコロナ禍を振り返り、平和な時間を共有できることに感謝を示した。

イベントができない時期を経て、季節を楽しむことの大切さを訴えつつ、観客と最高の思い出を作りたいと呼びかけた島谷ひとみのステージ。

25周年の島谷ひとみ、神宮球場ステージに初出演「夢の1つでした」「最高の思い出刻みたい」

 「2024神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社など主催)が10日、東京・神宮球場などで開催された。神宮球場では松平健(70)、Aqua Timezらが、秩父宮ラグビー場では2PMのCHANSUNG(チャンソン)、Leadらがライブを行った。1万発の花火が夜空を彩り、2会場の4万4000人が43回目を迎えた夏の風物詩を楽しんだ。

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 デビュー25周年を迎えた歌手島谷ひとみ(43)は神宮球場ステージに初出演。

 「夢の1つでした。やっとかないました」と念願のステージだったことを明かした。「浴衣の人だったり、海外の方だったり、初めての方ともコミュニケーションがとれたと思います」とほほ笑んだ。

 ステージでは「夏らしいこの日に集まれているので、最高の思い出を刻んでいきたいと思います。私と一緒に思い出を作っていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。コロナ禍などでイベントなどができず、悔しい思いをした時期を乗りこえてのステージに「コロナとかいろんなときを経て、またこうして季節を楽しめる、平和な時間を共有できるのは恵まれているなと、かみしめながらパフォーマンスさせていただきました」と語った。