魔女アガサの歌声響く…「アガサ・オール・アロング」ダークな世界へ突き進む本予告

AI要約

魔女アガサを主人公にした最新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」が発表された。

アガサは「ワンダヴィジョン」で初登場し、スカーレット・ウィッチから力を奪われた過去を持つ魔女であり、本作では再び活躍する展開が予告されている。

アガサの危険な野望やダークでカオスな世界との戦いが描かれ、物語の予感が醸し出されている。

魔女アガサの歌声響く…「アガサ・オール・アロング」ダークな世界へ突き進む本予告

スカーレット・ウィッチ=ワンダ・マキシモフに力を奪われた魔女アガサを主人公にした最新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」。アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで現地時間8月9日(金)より開催中のディズニーファンイベント「D23 2024」にて、アガサの不気味な歌声が響くダークでカオスな本予告が解禁された。

ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で初登場し、危険で強烈な魅力を観る者に植えつけたアガサ。“スカーレット・ウィッチ”ことワンダ・マキシモフの強大な魔力を奪うべく正体を隠して近づいたアガサは、あらゆる裏工作を行うも、あと一歩のところで失敗。最後はワンダに力を奪われ、記憶を失ってしまったはずだが…。本作で早速、意気揚々と返り咲きを狙う彼女の危険な野望に世界中が釘づけになる。

周囲の者たちを欺き、挑発と裏切りが大好きな魔女アガサが陥れるダークでカオスな世界と物語を予感させる本予告が解禁。映像の中では、随所で「どんどん進め 魔女の道」といった摩訶不思議な歌声が響き渡る。

       

本作に新たに曲を書き下ろしたのは、『アナと雪の女王』の名曲「レット・イット・ゴー」作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス。

「D23 2024」のステージ[ホンダセンター]に集まった約12,000人の熱量高まる中、アガサ役のキャスリン・ハーンをはじめ、「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」のオーブリー・プラザ、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」で一躍人気となったジョー・ロックら主要キャスト陣が勢揃い。

登場と同時にロペス夫妻による楽曲「The Ballad of the Witches Road」が、キャスト陣の歌声とともに響き渡り、会場に”熱狂と混沌の渦”をもたらした。

数百年前から現代まで生き続け最強の魔女と言われた、アガサ・ハークネス。過去には禁断の黒魔術を使ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーを全て吸収し力を覚醒させた。

しかし、アガサの恐ろしさはその最強の魔術だけでなく、裏工作の緻密さと、何をしでかすかわからない厄介さにある。おどけたかと思えば次の瞬間には妖しく挑発するなど、予測不能で裏だらけ。

そんな彼女が主人公の座を手にした本作の本予告では、「魔女を集めて頂点に返り咲く。“魔女の道”を歩む」と高らかに宣言したアガサが、「仲間を集めよ、火 水 土 風の」と奇妙な歌も奏でられる中、集まった魔女たちとともに恐怖だらけのダークな世界へ突き進む。

謎の青年も加わったこのチームに立ちはだかる試練の詳細は未だ不明だが、「魔女の道の果てでは望みが叶う」と語られ、“魔女の道”を制する者が“とある強大な力”を得られることは間違いないようだ。

しかし映像の後半では、「私によこせ!力を!」と力へ異常なまでに固執するアガサの姿も。そこにはチームワークは一切感じられない。

さらには、「他の魔女はただの道連れ」「死体が積み上がってる」といった“マーベル史上最大級”の残忍な裏切りを予感させる怪しいセリフも飛び交う。果たして、アガサの真の目的とは?

本作の製作総指揮には、「ワンダヴィジョン」ジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には「ウェンズデー」ガンディア・モンテーロや「ジェン・ブイ」レイチェル・ゴールドバーグらが参加する。

「アガサ・オール・アロング」は9月19日(木)よりディズニープラスにて独占配信。