中島健人主演『しょせん他人事ですから』に本田響矢、浅利陽介、入山法子、安東弘樹、佐津川愛美がゲスト出演【コメントあり】

AI要約

中島健人主演のドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』に、本田響矢、浅利陽介、入山法子、安東弘樹、佐津川愛美がゲスト出演することが決定した。

第4話では、["喫茶柏原"炎上編]が描かれ、第5話では["デジタルタトゥー削除編]が放送される。ゲストキャストはそれぞれ役どころに注目が集まる。

各ゲスト出演者が作品や役への思いを語っており、ドラマのテーマやメッセージについても触れられている。

中島健人主演『しょせん他人事ですから』に本田響矢、浅利陽介、入山法子、安東弘樹、佐津川愛美がゲスト出演【コメントあり】

 中島健人主演のドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレ東系 毎週金曜 午後8時)の第4話(8月16日放送)に本田響矢、第5話(8月23日放送)に浅利陽介、入山法子、安東弘樹、佐津川愛美がゲスト出演することが決定した。

 原作は、累計210万部(電子+紙)を超える大ヒット漫画「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載)。テレ東ドラマ初主演となる中島健人演じる新世代のニュータイプ弁護士・保田理が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、独特な信念の下、白石聖演じる仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯、片平なぎさ演じる「喫茶柏原」店主の柏原麻帆と共にネット炎上や誹謗中傷など最も身近なSNSトラブルの数々を爽快に、ときにダークに解決していく、新時代の“超リアル”リーガルドラマ。

 このたび、第4話「『喫茶柏原』炎上編」(8月16日放送)、第5話「デジタルタトゥー削除編」(8月23日放送)のゲスト出演者が解禁。保田がまだ新人弁護士だった頃、「喫茶柏原」が大炎上。その当時、麻帆(片平)と店を切り盛りしていたアルバイト・高梨隼人役に本田響矢。酔った勢いで同僚にけがを負わせ逮捕されて以来10年間デジタルタトゥーに悩んでいるドーナツ店の店長・黒川大樹役に浅利陽介、黒川にけがを負わされた同僚・鏑木香織役に入山法子、ネットトラブルに詳しい弁護士として保田が出演することになった情報番組の司会者役に安東弘樹、黒川の事件後に知り合い結婚した妻・黒川知代役に佐津川愛美が決定した。

<本田響矢(高梨隼人役)コメント>

高梨隼人役の本田響矢です。

台本を読んで、その時の感情や衝動で行動してしまうと取り返しのつかないことになる怖さを感じました。

4話は今から10年程前の話が中心に進んでいく物語だったので、みんなSNSとか炎上とか、そういうことに対してのイメージが今とは少し違う印象を持っていると思いました。

高梨はどこにでもいる大学生です。だからこそ、身近に起こり得る事だと感じると思います。

そして、この4話は中島さん演じる保田弁護士が創られる1つのきっかけにもなる出来事だと思うので、ぜひ観てください!

<浅利陽介(黒川大樹役)コメント>

黒川大樹役を演じさせていただきました浅利陽介です。

台本を読むと、とても心に刺さる言葉がたくさんあり、この言葉を台詞として自分で言いたいと思いました。それと同じくらいに思ったのが、「健人くん、法律用語満載で覚えるの、毎話大変だろうなぁ…」と余計な心配をしました。

黒川を演じる上で意識したのは、他人の視線に怯える「心の影」の部分です。

その黒川を通して伝えたいと言うと大袈裟かもしれませんが、僕自身が感じたというか思ったことは、ほんの少しでいいからスマホを置いて世間話程度でもいいから直接人と話をしようよ!!ということです。

ささいなことかもしれませんが、デジタル社会を生きる上で自分の目先を変えるきっかけになればうれしいです。

<入山法子(鏑木香織役)コメント>

あやふやな表現や無数の真実があふれるSNSの中で、グレーゾーンを受け入れること、異なる価値観に寄り添うことの意味、本当に寛容であることの意味を日々考えています。

なにもかもに心を痛める必要なんてない、「しょせん他人事なのだから」と線引きすることは悪いことでしょうか。

正解のない世の中ですが、このドラマには、正解があると思いました。楽しみにしていただければうれしいです。

<安東弘樹(情報番組の司会者役)コメント>

今回、私が演じさせていただくのは情報番組の司会者です。演じるなどと申し上げるのはおこがましいですが、実際に演じる意識はなく、実在する番組を進行するつもりでスタジオに入りました。とはいえ、スタジオに入ったら中島健人さんの、美しさとオーラにビビりましたが(笑)。今回のテーマ、デジタルタトゥーについては普段から思いを巡らせる事が多いので、中島さんの演技にも影響されて実際に弁護士の方に聞いている気持ちで撮影させていただきました。ぜひ、多くの方に観て、考えていただきたいですね。貴重な体験をありがとうございました!

<佐津川愛美(黒川知代役)コメント>

初めて台本を読ませていただいたときには「他人事」という言葉がいい意味でじっくり響く作品だと思いました。今回はデジタルタトゥーに悩む夫を見守る妻を演じさせていただきました。真面目に自分の過去と向き合う夫とは正反対の楽観さを持っていますが、夫の意思を尊重する姿が頼もしくも感じました。 日々の中でどこを切り取って何を考えるのか。目を向ける先を選択する重要さ。 ドラマを観ながら考えてみていただければと思います。