「監禁区域レベルX」がライトアニメ化　涼花は雨宮天、幼なじみの修平は逢坂良太

AI要約

小説「監禁区域レベルX」がアニメ化されることが発表され、主要キャストやスタッフ情報も解禁された。

物語は女子高生・鶴見涼花が監禁されたマンションからの脱出を目指すパニックダークファンタジーで、涼花役を雨宮天が演じる。

アニメは2024年9月6日にCBCテレビで放送開始予定で、配信も決定している。peepではマンガの無料配信キャンペーンを実施中。

大石ロミーの小説「監禁区域レベルX」が“ライトアニメ”としてアニメ化され、2024年9月6日25時56分よりCBCテレビで放送される。

「監禁区域レベルX」は2017年にチャット型の小説としてリリースされたパニックダークファンタジーで、マンガ、ノベルアプリ・peepのオリジナル作品。物語は主人公の女子高生・鶴見涼花が昼寝から目を覚ますと、マンションが誰も入ることのできない“監禁区域”になっていたところから始まる。涼花が謎の未確認生命体・X（サイ）と対峙しながら、ループする絶望の中で家族のもとに帰るため脱出を目指すさまが描かれる。フルカラー縦読みマンガも配信された。

併せてキャスト情報が発表され、涼花役は雨宮天が演じる。同じマンションに住む涼花の幼なじみ・室坂修平役は逢坂良太に決定。涼花の母は熊谷海麗、修平の父は下妻由幸が務める。またスタッフ情報も解禁となり、監督は「邪神ちゃんドロップキック」シリーズの佐藤光が担当。アニメーション制作は、Imagica InfosとImageworks Studioが手がける。

アニメはイマジカインフォスと、大日本印刷の共同事業・AnimationIDの作品として放送される。またdアニメストアでの配信が決定しており、その他各種プラットフォームでも配信予定。アニメ化を記念して、peepでは「監禁区域レベルX」のマンガが10話まで無料で読めるキャンペーンが、8月20日まで行われている。

■ 大石ロミーコメント

「監禁区域レベルX」はチャットノベルを代表するホラー作品となり、Webtoon・マンガのみならず朗読実況配信など形を変え、様々な方に見ていただくことができました。このたび、ライトアニメ化をすることにより国内外の方に届くと嬉しいです。映像化をすることが非常に困難な作品だと思っていましたが、映像だから感じられる恐怖体験が詰まったアニメとなっていて放送が楽しみです。ぜひテレビの前で震え上がってください。

■ 江頭大樹（「監禁区域レベルX」イラスト担当）

Webtoon版「監禁区域レベルX」がライトアニメになりました！臨場感マシマシのXの恐ろしさ、涼花・修平の活躍を改めてお楽しみください!!

■ ライトアニメ「監禁区域レベルX」

CBCテレビ：2024年9月6日（金）25:56放送開始

□ 配信

dアニメストアほか

□ スタッフ

原作：大石ロミー（peep）

絵：江頭大樹、株式会社サーチフィールド

Webtoon制作：taskey STUDIO

監督：佐藤光

音響監督：今泉雄一