池畑慎之介、一ノ瀬ワタル、若月佑美ら、次期朝ドラ『おむすび』福岡・糸島編追加キャスト発表

AI要約

9月30日スタートする橋本環奈主演の2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』で福岡・糸島編に出演する追加キャストが発表された。

池畑慎之介、一ノ瀬ワタル、若月佑美ら11名が新たに登場し、それぞれの役柄について紹介されている。

連続テレビ小説の舞台設定やキャラクターの背景、物語の展開が明らかにされ、視聴者への期待が高まっている。

池畑慎之介が「スナックひみこ」の店主、一ノ瀬ワタルが結の姉と行動を共にするマネージャー、若月佑美が書道部顧問など、個性豊かなキャラクターが揃っている。

新キャストたちが作品にどのような影響を与えるのか、注目が集まっている。

連続テレビ小説『おむすび』は、9月30日からNHK総合などで放送される予定で、福岡の風土や人々の生き様が描かれる内容となっている。

日常の中にひそむ温かさや人間関係の複雑さが、物語を通じて表現されることが期待されている。

池畑慎之介、一ノ瀬ワタル、若月佑美ら、次期朝ドラ『おむすび』福岡・糸島編追加キャスト発表

 9月30日スタートする橋本環奈主演の2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合ほか)で福岡・糸島編に出演する追加キャストとして、池畑慎之介、一ノ瀬ワタル、若月佑美ら11名が新たに発表された。

 本作は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。平成の始まる日に生まれた主人公・米田結(橋本環奈)は、生まれてから福岡・糸島に移り住むまでの約6年間を神戸で過ごし、さくら通り商店街にある理髪店を営む神戸の自宅で1995年1月17日を迎える。結やその家族、周りの親しい人々は大きな震災を体験し、その経験が彼女の運命を大きく変えてゆく。

 池畑慎之介が演じるのは、「スナックひみこ」の店主・ひみこ。年齢、性別、経歴、すべてが不詳で、都市伝説にいとまがない。糸島の住民、1人1人の事情をなぜか把握している。朝ドラ初出演となる池畑は「お話をいただいた時に『私でいいのでしょうか…?』と思いました。朝から濃いメンバーで(笑)」としつつ「何より大好きな地、糸島が舞台でうれしいです。今回の共演の皆さま、地域で懸命に生きる人々と共に、視聴者の皆さまに明るく、元気な朝をお届けしたいです」と意気込みを述べている。

 一ノ瀬ワタルは、結の姉・歩(仲里依紗)と行動を共にする“自称マネージャー”・佐々木佑馬にふんする。人懐っこさの塊のような人物だ。

 結の高校の担任・松原保にはお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍。糸島東高校の教師で結の担任。結の姉・歩のことも知っている。

 若月佑美は、糸島東高校の書道部顧問・五十嵐郁美を演じる。書を通して生徒たちが成長する姿を優しく見守る。「橋本環奈さん演じる結ちゃんが所属する書道部の顧問として、教師らしく凛としつつも生徒との距離が遠くなり過ぎない先生でいようと心がけました。書道部員の皆さんの努力が本当に素晴らしく五十嵐としても若月としても心打たれる毎日でしたので是非楽しみにしていただけたらと思います」とコメントを寄せている。

 また、天神界わいの治安を守る警察官・川合紗香役には兒玉遥、結の祖父・永吉のホークス仲間で糸島の商店街で陶器店を営んでいる草野誠也役には原口あきまさ。草野と同じくホークス仲間で薬屋の大村伸介にはパラシュート部隊・斉藤優。結の幼なじみ・陽太の父親で、糸島の漁師・古賀武志役にはゴリけん。結の父・聖人の幼なじみ。糸島の農業を何とかしたいと日々奮闘しているイチゴ農家・井出康平には須田邦裕。カフェバー「HeavenGod」の店長・飯塚恭介にはBUTCH。糸島で開かれる“大規模フェスティバル”の司会者には田中健二と、福岡にゆかりある面々が登場する。

 連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合ほかにて9月30日より放送。

※キャスト・制作統括からのコメント全文は以下の通り。