『僕のヒーローアカデミア』が10年の歴史に幕…アニメ版声優やジャンプ作家もコメント
AI要約
『僕のヒーローアカデミア』が10年の歴史に幕を閉じ、最終話が掲載された。
物語は超常能力を持つ世界を舞台に、主人公デクとその仲間たちの成長、戦い、友情が描かれた人気コミック。
アニメ版や映画の制作もされ、作品の完結にファンや関係者から多くの反応が寄せられている。
「週刊少年ジャンプ」連載のコミック『僕のヒーローアカデミア』が、8月5日発売の36・37合併号に最終話を掲載、10年の歴史に幕を閉じた。
『ヒロアカ』は、堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した人気コミック。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情が描かれた。アニメ版も制作されており、7期が2024年5月より放送中、映画第4作も2024年8月2日に公開が予定されている。
最終話となる第430話の掲載を受け、Xでは「ヒロアカ」「堀越先生」「最高の最終回」「最高のヒーロー」といった関連ワードがトレンドを席巻。アニメ版の声優である山下大輝、岡本信彦、梶裕貴といった面々や、同じジャンプ連載作家である『アオのハコ』作者・三浦糀氏なども完結を受けて投稿していた。
コミックス最終巻となる第42巻は12月4日発売予定。そのほかファイナルファンブックや作品初となる画集の発売なども予定されている。
（Ｃ）堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
