離婚報告の黒田勇樹「『働けよ』とか、言うのやめて下さい」近況報告で訴え

AI要約

俳優の黒田勇樹(42)が自身のブログで近況報告を行い、離婚報告について言及。

黒田は現在、仕事や生活の計画が未定の状況であり、その状況を乗り越えて新たなステップを踏み出す姿勢を示している。

また、自身の活動や報告について、周囲からの意見や反応に対する考えを述べている。

離婚報告の黒田勇樹「『働けよ』とか、言うのやめて下さい」近況報告で訴え

 俳優の黒田勇樹(42)が31日、自身のブログを更新。前日の離婚報告で注目を集めたことに対し「近況報告」を行った。

 黒田はオフィシャルブログ「Surrea StringS」にて「ブログ、ほったらかし過ぎてたので近況報告」と題し、「note」を指しつつ「に夢中で、ブログになんも書いてませんでした」とコメント。「で、よくわかんないけどアメブロの何かのランキングで2位になってたのでこちらも更新しておこうかな、と」とつづった。

 続けて「昨日まで、いつ離婚するのかとかしないのかとか、どこに住むのかとか、何も予定が決められない状況だったので先の仕事の算段も、報告も出来ていませんでした」と説明。「月も変わるから良いタイミングなので気持ちを切り替えて動き出そうと思っています」と意気込み。さらに「そういう状況を汲んで『働けよ』とか、言うのやめて下さい」と訴えた。

 発信することについて「個人的には、色んな人のリアクションを目に出来るのは、演技や脚本の参考になるので、いくらでも言ってくれて良いけど、言わない人の方が、心の健康が保たれて、それが顔や態度に出て、モテると思います」と指摘。「『これから』の活動についてはなんか、報告までもうちょっと準備にかかると思うので、暖かい目で気長に見ておいて頂ければと思いま」と締めくくった。

 黒田は1982年4月23日生まれ、東京都出身。1988年、NHK大河ドラマ『武田信玄』(武田信勝役)で俳優デビュー。1990年、帝国劇場のミュージカル『オリバー!』で主役のオリバーに抜てき、8歳の帝国劇場最年少主役となる。1998年、山田洋次監督『学校III』(小島富美男役)で、キネマ旬報賞新人男優賞、日本映画批評家大賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞、全国映連賞男優賞を受賞している。

 プライベートでは、2012年に歌手の中村瑠衣と結婚し、翌13年に離婚した。21年5月に自身のブログを更新し、アイドルで女優の珠居ちづると結婚していたことを報告。「結婚していて、子供がいます」と家族の写真を掲載し、「なぜか誕生日にスポーツ新聞にすっぱ抜かれてから2週間こちらの公式ブログで報告してなかったことに気が付いたのでつらつらと、ご報告」と記していた。