『ヤーレンズANN0』まさかの展開 出紫哲也は“都知事選”熱弁「田母神俊雄と漢a.k.a. GAMIのラップバトル」
ヤーレンズが『オールナイトニッポン0(ZERO)』の4回目の放送を担当。冒頭から脱線し、楽しいトークが続く。
番組はタイトルコールまでたどり着かず、トム・ブラウン布川のタイトルコールで始まる。出井隼之介による歌唱や出紫哲也による風刺コーナーも楽しまれる。
番組の模様は1週間以内にradikoで聞くことができる。
お笑いコンビ・ヤーレンズが、毎月1回最終土曜日に『オールナイトニッポン0(ZERO)』（深3：00）を担当。27日深夜、4回目の放送を迎えた。
この日も冒頭から、楢原真樹が「琴欧洲勝紀さん、お疲れ様でした」とボケると、出井隼之介が「やってない（笑）」とツッコミ。楢原が続けて「角界っていうのが変な話ですよね。土俵が丸なのに」とごきげんにトークしていき、どんどんと脱線し「戦闘竜におけるぼんちおさむは、長谷川穂積におけるトミーズ雅」との“至言”も飛び出した。
毎回、タイトルコールまでたどり着かない同番組だが、とうとうこの日は、あらかじめ録音されていたトム・ブラウン布川のタイトルコールで幕開け。「聞きなじみのある声がしたぞ」「布川さんの声じゃん！別で音声撮ってもらうなよ（笑）」とスタッフにツッコミを入れながら、喜びを口にした。
楢原の歌コーナーでは、DA PUMP「if...」をカラオケで真面目に熱唱。さらに、その時間帯は記憶がないと主張する出井隼之介もとい、出紫哲也（でぐし・てつや）による「多事争論」では、「都知事選が終わって、しばらく経ちますけど。風刺はいつでも、強者に対して行われるものであるべき」としながら「そう言いながらも、この話題にだけは触れないといけない」と切り出し「一番のハイライト、田母神俊雄と漢 a.k.a. GAMIのラップバトル」と語っていった。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
