「海のはじまり」美容院におけるシングルマザーの苦悩 弥生(有村架純)との対比に「痛いほど分かる」「共感した」の声

AI要約

目黒蓮主演のドラマ「海のはじまり」の第5話が放送され、物語が動き始める。主人公が恋人の子どもの存在を知る展開が描かれる。

美容院を使った対比が注目を集め、シングルマザーの苦労や自分への時間を取る大切さが描かれる。視聴者から共感や切なさを引き起こすシーンとなる。

恋人との関係や家族の絆、自己肯定感など、多様なテーマが描かれるドラマ「海のはじまり」は、視聴者の心に訴えかけるエピソードが続く。

「海のはじまり」美容院におけるシングルマザーの苦悩 弥生(有村架純)との対比に「痛いほど分かる」「共感した」の声

【モデルプレス=2024/07/29】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第5話が、29日に放送された。<※ネタバレあり>

◆目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。

物語は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、娘・海(泉谷星奈)の存在を知らされるところから動き始める。

◆「海のはじまり」美容院を使った対比に反響

実家に帰り、家族に海の存在を打ち明けた夏。夕食後、母・ゆき子(西田尚美)と2人きりになると、一番大変だったという離婚から再婚するまでの間の苦労を明かされる。夏と2人で過ごしてるときは、「お金と時間がないと気持ちまですり減ってく」と美容院にもゆっくり足を運ぶことができないと嘆いていた。

これは、水季と海が2人で暮らしていたときの回想シーンが流れた冒頭にあった水季のセリフと重なり、シングルマザー時代のゆき子と水季のリンクに視聴者からは「すごく共感」「自分のことは後回しになっちゃうよね」「グサッときた」と反響が続々。

一方、夏の恋人・弥生(有村架純)は自分の時間として美容院に訪れる様子が描かれた。新しいトリートメントをプラスするなど自分のためにゆったりとした時間を過ごす弥生の姿に「対比で伝わる表現が辛い」「弥生さんが悪いわけじゃないのに、2人の気持ちも痛いほど分かるから切ない」「美容院という1つの要素でこんなにも考えさせられるんだ」という声も上がっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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