『マウンテンドクター』第4話 “歩”杉野遥亮、“玲”宮澤エマと“江森”大森南朋が抱える7年前の悲しい出来事を知る

AI要約

「マウンテンドクター」の第4話では、歩が玲と江森が抱える過去の悲しい出来事を知る展開が描かれる。

物語は青年医師が山岳医療の現場で成長していく姿を描いた山岳医療ドラマで、松本市を舞台に展開される。

第4話では、山での登山ツアー中に雷雲が迫り、絵理子が雷に打たれる事態が起きる。その中で、玲が山を避ける理由と江森の憎しみの原因が明らかになる。

『マウンテンドクター』第4話 “歩”杉野遥亮、“玲”宮澤エマと“江森”大森南朋が抱える7年前の悲しい出来事を知る

 杉野遥亮が主演を務め、大森南朋が共演するドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第4話が今夜放送。第4話で歩(杉野遥亮)は、玲(宮澤エマ)と江森(大森南朋)が抱える7年前の悲しい出来事を知る。

 本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。

 杉野、大森のほか、岡崎紗絵、宮澤エマ、Snow Man・向井康二、近藤公園、トラウデン直美、八嶋智人、檀れいらが出演する。

【第4話 あらすじ】

 「江森先生(大森南朋)が山に復讐(ふくしゅう)を誓う原因は私にある」――。歩(杉野遥亮)や典子(岡崎紗絵)が玲(宮澤エマ)の言葉の意味を気にするなか、鮎川山荘では、篤史(石丸謙二郎)が7年ぶりの登山ツアーを企画し、MMTもツアーに帯同してほしいと依頼される。

 周子(檀れい)から話を聞いた歩は、山の良さを知ってもらういい機会だと乗り気になるが、ある理由から山を嫌う玲は強く反対。篤史にも「7年前のことを忘れたわけじゃないでしょ?」と忠告する。

 数日後、玲の反対を押し切ってツアーが開催され、MMTからは歩が帯同することに。ところが、山頂に向かってしばらく進むと次第に雲行きが怪しくなり、ツアーを引率する小屋番の絵理子(工藤美桜)はやむなく中止を決断。遠くでゴロゴロと雷が鳴り始め、一行は歩の誘導のもと樹林帯へと避難するが、雷雲は徐々に近づいてくる。

 そして強い雷鳴が響いた次の瞬間、辺り一帯に激しい閃光(せんこう)が走り、歩が目を開けると、そこには雷に打たれた絵理子が倒れていた――! 恐れていた事態が起きたことで、玲は病院に駆けつけた篤史に「7年前から何も学んでない」と怒りをぶつける。

 歩はそこで初めて、玲が山に恐れを抱き、背を向けることになった理由を知り、それこそが、江森が山に憎しみを抱く原因だと分かり…。

 ドラマ『マウンテンドクター』第4話は、カンテレ・フジテレビ系にて今日7月29日22時放送。