真琴つばさ、1990年代のドラマ主題歌に挑戦 11月の還暦ライブもPR

AI要約

宝塚歌劇団月組トップスターの真琴つばさがデビュー39周年記念コンサートを開催し、90年代の名曲に挑戦した。

真琴は感動的なパフォーマンスで観客を魅了し、元宝塚トップスターも訪れ話題となった。

さらに還暦ライブの開催を発表し、岩谷時子メモリアルコンサートにも出演する予定だ。

真琴つばさ、1990年代のドラマ主題歌に挑戦 11月の還暦ライブもPR

元宝塚歌劇団月組トップスターの女優で歌手、真琴つばさ(59)が27、28日の2日にわたり東京・原宿ラドンナで公演「Thank You Concert STREAM of TIME~時の流れ~vol.3」を開催した。

デビュー39周年を記念して「時の流れ」をテーマに、1970年代のJ―POPや洋楽を届けた1月の第1弾、80年代の名曲を披露した第2弾に続く第3弾。小泉たかしのピアノ、杉田駿のバイオリンと3人編成で90年代のドラマ主題歌などに挑戦した。

真琴は「90年代は花組から月組に組替えがあったり、忙しかったからドラマはあまり見ていないの」と選曲に苦労したことを告白。「涙のキッス」「TRUE LOVE」「真夏の夜の夢」「PRIDE」などをしっとりと聴かせた。

パリ五輪開会式の話題にもふれ、「エッフェル塔の上でセリーヌ・ディオンさんのように私も歌いたい」と言って、「愛の讃歌」を日本語で力強く歌い上げた。

宝塚時代の「月組メドレー」でも盛り上げた。28日昼公演には元雪組トップ娘役、鮎ゆうき(58)や元花組トップスター、愛華みれ(59)、女優の山口いづみ(69)らが観客で訪れており、宝塚時代の思い出話に花を咲かせた。

さらに「赤いお誕生日を迎えようとしています」と切り出し、11月24、25日に東京・丸の内のコットンクラブで還暦ライブを開催することを発表。「皆さんも赤い服を着て祝ってくださいね」と呼びかけた。

9月5日には東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われる「岩谷時子メモリアルコンサート」に出演する。