髙橋ひかる×木村慧人は、撮影外でも息ぴったり!――「顔に泥を塗る」インタビュー
テレビ朝日系で放送中の「顔に泥を塗る」は、自尊心が低い主人公がメイクの力で人生を取り戻すラブストーリー。
主演の髙橋ひかるさんと木村慧人さんが、それぞれの役どころや撮影でのエピソードを語る。
撮影中に家具の好みが一致したことから、二人の距離が縮まる面白いエピソードも。
テレビ朝日系で毎週土曜午後11時30分から放送している、髙橋ひかる主演「顔に泥を塗る」。自尊心が低めで周りに気を使ってばかりの主人公が、メイクの力で前を向き、自分の人生を取り戻す“人生逆転ラブストーリー”。
今回は主人公・柚原美紅を演じる髙橋ひかるさんと、人の思いを優先してしまい自分をないがしろにしがちだった美紅をメイクの力で変えていく、メイク男子の高倉イヴ役の木村慧人(FANTASTICS)さんに、本作への思いや撮影のエピソードをお伺いしました。
――それぞれの役どころをお聞かせください。
髙橋 「私が今回演じる柚原美紅は、自己肯定感に悩む謙虚な女性で、彼氏のハルくん(西垣匠)との同居生活でモラハラに苦しんでいることに気付かない真っすぐな性格です。しかし、イヴくんとの出会いを通じて、自分を開放的に生きることを学び、メイクにも興味を持ち、成長していくという役柄です」
木村 「イヴはメイクが大好きで、その力を通じて美紅の価値観を変えていきます。メイクに合わせて洋服を決めるため、時にはレディースファッションに身を包んで女装も楽しみますが、自分をしっかり持っているからこそ周りの目は一切気にしない。そんなイヴだからこその説得力を表現したいと思っています」
――撮影でのエピソードをお聞かせください。
髙橋 「木村さんと話して分かったのですが、家のインテリアがほぼ同じだったんです!」
――どうしてそのことに気付いたんですか?
木村 「好きな家具の話になって、お互いの好きな部屋の色を当てようという話になって」
髙橋 「ホテルライクな家が好きと聞いて、私も同じようなスタイルが好きだったので、色を言ったらドンピシャで当てられました! それに、好きな香りまで一緒だったんです」
木村 「『こんなぴったりなことある!?』ってなりました。そこで話も進み、距離も縮まったと思います」
髙橋 「絶対うまくやっていけると確信しました(笑)」
――ここまでくると欲しいインテリアとかも一緒だったり…!?
髙橋 「私はもう決めていますよ」
木村 「ぼくも決めています」
髙橋 「じゃあ、せーのでいこう!」
髙橋・木村 「せーの!」
髙橋 「ライト」
木村 「スピーカー」
木村 「ライトか! でもスピーカーと迷ってた!」
髙橋 「私は最近スピーカー買っちゃいました(笑)」
――もしかしたら木村さんも同じスピーカーを買うのでは…!?
木村 「それはさすがにやばいです(笑)」