谷亮子さん 「初恋の人と巡り逢えたような感じ」 名言の数々振り返る 「そのおかげで決心が決まって…」

AI要約

柔道女子48キロ級で五輪5大会連続メダルの谷亮子さんが、自身の名言について語る。

谷さんは、「最高で金、最低でも金」という目標を掲げてシドニー五輪に挑んだ結果、初の五輪金メダルを獲得した。

その後も金メダル獲得を重ね、谷さんは記者会見での決意表明が大会に臨む力になったと振り返った。

谷亮子さん 「初恋の人と巡り逢えたような感じ」 名言の数々振り返る 「そのおかげで決心が決まって…」

 柔道女子48キロ級で五輪5大会連続メダルの谷亮子さん(旧姓・田村、48)が、24日放送のTBS「まさかの一丁目一番地」(後7・00)に出演。自身の名言について言及する場面があった。

 谷さんは2000年9月に「最高で金、最低でも金」と目標を掲げ、シドニー五輪に挑んだ。決勝ではブロレトワ(ロシア)に一本勝ちで初の五輪金メダルを獲得し、「初恋の人と巡り逢えたような感じ」とうれし涙を流した。

 その後も「田村亮子で金、谷亮子でも金」「田村で金、谷で金、ママになっても金」と宣言し、04年アテネ五輪、07年リオデジャネイロ世界選手権で金メダルを獲得した。

 谷さんは「記者会見の場が決意表明の場だったので、そのおかげで決心が決まって、大会に臨めてたところもあった」と振り返った。