新たな“神”の物語――「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」本日発売!

AI要約

カプコンは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)用神楽戦略活劇「祇:Path of the Goddess」を7月19日に発売。穢れに覆われた山村を舞台に、昼と夜のフェイズで戦闘と探索を繰り返すゲーム。爽快な剣舞アクションと戦略的な采配が特徴。

本作はXbox Play Anywhereに対応し、Xbox、Windows10/11でのクロスプレイやセーブデータの引継ぎが可能。PS4版購入者はPS5版へ無料アップグレードも可能。

夜のフェイズでは畏哭と呼ばれる敵との戦闘が行われ、神楽の如く斬り祓う剣舞アクションや村人と協力して巫女を護る采配が重要。強大な脅威「血の穢れ」との戦闘もプレイヤーを待ち受ける。

新たな“神”の物語――「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」本日発売!

 カプコンは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)用神楽戦略活劇「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」を7月19日に発売する。ダウンロード専用で、価格は4,990円。

 本作は、爽快感溢れる「剣舞」のアクションと、戦略性を楽しむ「采配」のゲーム性が融合した“神楽戦略活劇”。穢れに覆われてしまった山村を舞台に、昼のフェイズに山村を探索しつつ、戦闘の準備を整え、夜のフェイズには「畏哭(いこく)」と呼ばれる魑魅魍魎から巫女を護り戦う、と言うサイクルを繰り返していくことになる。独創的な「和」の世界観と、プレーヤー毎に異なる選択で自由な攻略が可能な「アクション」×「戦略」のゲーム性を楽しめる。

 なお、本作はXbox Play Anywhereに対応しており、Xbox、Windows10/11間でのクロスプレイ、セーブデータの引継ぎが可能。また、PS4版を購入した人はPS5版へ無償アップグレードを行なうことができる。

■ ゲーム概要

□夜のフェイズでは畏哭との戦闘

 本作では、刀による斬撃と、神楽の如く畏哭を斬り祓う「舞技」を組み合わせて繰り出す、爽快な「剣舞アクション」を味わうことができる。

 畏哭へ立ち向かうのは宗だけではない。助け出した村人たちも与えた“職業”の力を持って協力してくれる。村人たちをどこへ配置し、どの敵に向かわせるのか、采配を揮うのもプレーヤーの役割だ。

 陽が昇るまで畏哭を祓い、巫女である「世代(よしろ)」を護りきるのが夜のフェイズの目的となる。彼女を護りきれなかった場合にはゲームオーバーとなってしまうが、主人公の宗は力尽きてもゲームオーバーになることはない。一定時間「霊魂状態」となった後、戦線に復帰することになる。霊魂状態の間は自ら戦うことはできないが、村人の指揮は執ることができる。戦況を見据えて「采配」=プレーヤーの戦略だけで難局を支えていく。

■ 強大な脅威「血の穢れ」

 「血の穢れ」と呼ばれる、畏哭を凌ぐ強大な力を宿した存在との戦闘シーンも繰り広げられる。血の穢れだけでも手強いが、彼らはさらに畏哭の群れを呼び寄せる。巫女・世代へと侵攻する畏哭に対して、村人たちを率いて、どのように巫女を護り、血の穢れを討ち祓うのか。本作ならではの「アクションと戦略の融合」の醍醐味ともいえるプレイ体験を味わえる。

■ 襲い来る畏哭(いこく)、そして血の穢れ

 陽が沈むと異界の門から現われる「畏哭(いこく)」。様々な異能力を有した畏哭は巫女を狙って宵闇より来襲する。

畏哭:ろうそく老

 異界にまぎれ込んでしまった老人の成れの果て。畏哭に呪炎を与え、周囲の畏哭を強化する。

畏哭:五体面

 人の顔が逆さまに付いているような姿をした畏哭。胴体を引きずりながら動き、大口を開けて穢れの塊を吐きつけてくる。

畏哭:しょうけら

 高所から飛び掛かって人を襲う畏哭。その鋭い爪は頑丈な鎧さえも、いともたやすく切り裂くという。

畏哭:餓鬼入道

 生前に放蕩の限りを尽くした生臭坊主。その屍に穢れが憑りつき餓鬼となった姿。墓場を荒らし掘り起こした屍を好んで喰らう。

畏哭:つるべ落とし

 人間の頭上を狙って執拗に落ちてくる畏哭。その姿はオタマジャクシ、あるいは人の口のようだとも伝えられる。

血の穢れ:魃(ばつ)

 山の一部をすべて干上がらせてしまうほどの呪いの力を持った血の穢れ。宗と世代の前に現われ、穢れ祓いの儀を妨げる。

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