【ビルボード】Ado『残夢』大差をつけてDLアルバム制す、ENHYPENが2位に続く

AI要約

2024年7月17日公開のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで、Adoのニュー・アルバム『残夢』が1位を獲得。

その他のトップ10にはENHYPEN、宇多田ヒカル、スキマスイッチなどがランクイン。

さまざまなアーティストのアルバムが人気を博している。

【ビルボード】Ado『残夢』大差をつけてDLアルバム制す、ENHYPENが2位に続く

 2024年7月17日公開(集計期間:2024年7月8日~7月14日)のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、Adoのニュー・アルバム『残夢』が6,667ダウンロード(DL)を売り上げて、2位以下に大差をつけて1位となった。

 7月10日にリリースされたAdoの2ndオリジナル・アルバム『残夢』には、4月にストリーミング累計が3億回再生を突破した「唱」など全16曲が収録されている。Adoにとって2022年の1stアルバム『狂言』、同年の『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』、2023年の『Adoの歌ってみたアルバム』に続く4作目の“Download Albums”首位となる。またいずれも総合アルバム・チャート“Hot Albums”で首位に輝いている。

 ENHYPENの2ndスタジオ・アルバム『ROMANCE : UNTOLD』は777DLを売り上げて2位に。約6年ぶりの全国ツアーが開幕したばかりの宇多田ヒカルによるベストアルバム『SCIENCE FICTION』(401DL)を3位に挟み、4位にはスキマスイッチの『A museMentally』がデビューした。374DLを獲得した本作は、スキマスイッチにとって10枚目のオリジナル・アルバムで、7月10日にリリースされた。

 5位から8位は初登場作品が続いた。ももいろクローバーZの百田夏菜子の30歳の誕生日を記念したデジタルEP『30th』は、329DLを売り上げて5位に。7月15日に開催されたバースデー記念ライブに向けて配信された8曲入りのEPとなる。エミネムによる通算12作目のアルバム『ザ・デス・オブ・スリム・シェイディ(クー・ドゥ・グラス)』は、319DLを売り上げて6位となった。7月12日に配信された本作は、自身の分身スリム・シェイディとの別れがテーマとなっている。

 続いて、(G)I-DLEによる7thミニアルバム『I SWAY』は僅差の318DLで7位に、toeによる4枚目のオリジナル・アルバム『NOW I SEE THE LIGHT』は289DLで8位となった。

◎【Download Albums】トップ10

1位『残夢』Ado(6,667DL)

2位『ROMANCE : UNTOLD』ENHYPEN(777DL)

3位『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル(401DL)

4位『A museMentally』スキマスイッチ(374DL)

5位『30th』百田夏菜子(329DL)

6位『ザ・デス・オブ・スリム・シェイディ(クー・ドゥ・グラス)』エミネム(319DL)

7位『I SWAY』(G)I-DLE(318DL)

8位『NOW I SEE THE LIGHT』toe(289DL)

9位『ANTENNA』Mrs. GREEN APPLE(269DL)

10位『miss you』Mr.Children(220DL)