田中みな実“レギュラーMCゼロ”理由明かす「結果を出すしかない」

AI要約

田中みな実が女優業への思いを語り、初仕事から現在の活動まで振り返る。

MCとしてのレギュラー番組を持たず、女優業に集中する決断をした経緯や理由を説明。

女優としての強い決意を語り、自身の肩書きや立場に対するストレスや偏見について言及。

田中みな実“レギュラーMCゼロ”理由明かす「結果を出すしかない」

【モデルプレス=2024/07/14】女優の田中みな実が、14日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜7時~)に出演。女優業への思いを語った。

◆田中みな実、現在はレギュラーMCゼロ

この日、同局系木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』(毎週木曜よる10時~)で共演中の女優の松岡茉優、モデルでタレントの滝沢カレンとトークを展開した田中。女優としての初仕事は、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『絶対正義』(2019)だったと振り返った。「アナウンサーの役かな」と思っていたそうだが、実際は主要登場人物であり「不倫する女優の役」だったことから、当初は「どっちも経験がないから、絶対無理って言ってお断りした」と告白。しかし、このドラマ出演を皮切りに、フリーアナウンサーとしての仕事に加え、女優としての活躍が急増したという。

現在はMCとしてのレギュラー番組は受け持たず「基本的にはバラエティーの仕事はお受けしないという方向」だと現況を説明。この背景にあったのは2020年の事務所移籍だそうで「バラエティーを1回、女優業ちゃんとやるんだったら手放しましょう」と事務所から言われたことからだったという。田中自身は「大切にしてきたものだからどっちもちゃんとやれる」という思いもあり、当初は「納得できないまま何か(バラエティーを)手放すことになっちゃって、ものすごく未練があった」と回顧。しかし「いざ手放したらすごくドラマに集中できて、お芝居の仕事にすごい集中できた」と結果的にはこの判断が正解だった様子。「『バラエティー捨てたんだろう!』とかって芸人さんとかから(言われる)」と笑いながら語ったが「今はちょっとできなさすぎる俳優業に一生懸命取り組みたい」と真摯な思いを打ち明けた。

◆田中みな実、女優としての決意語る

また、「MCをやってないのも、なるべく離れた仕事をしてるのは、いつまで経っても『フリーアナウンサーの』って言われることが結構私はストレスで。アナウンサーの仕事も1つもやってないのに、肩書きがフリーアナウンサー」と心中を吐露する場面も。「『フリーアナウンサーが、元局アナが、ぶりっことかやってたくせに、女優をやってる。“くせに”って」「多分女優ぶってる感じが嫌だとかあるんだろうけど」と話し、「だからもう結果を出すしかないんだよね。(女優業を)続けていく中で、ちゃんと自分でも自信を持てて、皆さんにも何の偏見もなく真っ直ぐに見てもらえるようにやるしかない」と女優としての強い決意を語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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