片岡鶴太郎、身元不明の遺体役「ぜひ挑戦してみたいと思い、お引き受け」 『GO HOME』第2話ゲスト発表

AI要約

日本テレビ系新ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の第2話ゲストが発表された。ゲストには片岡鶴太郎、萩原聖人、立川晴の輔が出演する。

ドラマは“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す警視庁身元不明人相談室を舞台に、三田桜と月本真が謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。今回のエピソードでは日雇いの仕事で食いつないでいた綾部雪雄が登場し、4000万円という大金の謎が明らかになる。

片岡、萩原、立川はそれぞれの役柄についてコメントを述べ、小芝風花との共演やドラマへの参加について喜びを表現した。

片岡鶴太郎、身元不明の遺体役「ぜひ挑戦してみたいと思い、お引き受け」 『GO HOME』第2話ゲスト発表

 俳優の小芝風花が主演を務める日本テレビ系新ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜 後9:00)の第2話ゲストが13日、発表された。俳優の片岡鶴太郎、萩原聖人、同局系演芸番組『笑点』(毎週日曜 後5:30)の新メンバー・立川晴の輔が出演する。

 今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。

 片岡は、日雇いの仕事で食いつないでいた綾部雪雄を演じる。都内のアパートの一室で身元不明の遺体として見つかる。先代大家の頃から40年も住み続け、当時の賃貸契約書も残っていないため、大家も名前しか知らない。身元がわかる所持品も見当たらないが、部屋に唯一残されていたボストンバッグの中には、4000万円もの大金が入っていた。

 片岡は「身元不明の遺体(綾部雪雄)役というのは、これまで演じたことがなかったので、ぜひ挑戦してみたいと思い、この役のオファーをお引き受けしました。私が演じた役は物語の中で、謎めいた存在として描かれていますが、捜査が進むにつれて、その人物像が明らかになっていきます」と紹介。「この役が抱える悔恨と決意、そして揺れ動く感情など、そのような部分をしっかり表現することを心がけて演じました」と語った。

 そして「今回、小芝風花ちゃんとは初めてドラマで共演しましたが、私は風花ちゃんの演技が好きですし、彼女のコメディエンヌとしての才能に以前から感心していました。そんな注目していた女優さんと、ご一緒できたのがとてもうれしかったです」と振り返った。

 萩原は、藤代秋信を演じる。「この役を演じる中で、自分自身が感じたことを監督としっかり擦り合わせながら、より良い表現を追求することができました。小芝風花さんとは初めて共演させていただきましたが、彼女の存在が現場の雰囲気を一段と良くしてくれているように感じました」とコメントした。

立川晴の輔は「ドラマの出演経験がなかったので、オファーが来たときは本当に驚きました。八百屋の店主を演じるにあたって、家の近所の青果店に行って、店長さんの立ちふるまいを観察しました。きちんと演じることができたか不安ですし、皆さんにご迷惑をお掛けしたんじゃないかと心配ですが、現場では撮影スタッフの皆様の熱意、集中力、温かさに助けられました。あの芝風花花さんと共演させていただきとても光栄です。放送が楽しみです」と期待を寄せた。