小池栄子&仲野太賀「新宿野戦病院」7・1% 性感染症内科医・田島が女性を巡りトラブルに発展

AI要約

小池栄子(43)と仲野太賀(31)が主演するフジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」の第2話が放送され、視聴率は前回より若干低下した。

物語は新宿・歌舞伎町を舞台に、破天荒な元軍医と気取り屋気質の美容皮膚科医師が命の尊さに向き合う姿が描かれる。

第2話では、外科医の加入やNPO活動に参加する美容皮膚科医の姿が描かれ、病院内での様々なトラブルも展開された。

 小池栄子(43)と仲野太賀(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系「新宿野戦病院」(水曜午後10時)の第2話が10日放送され、平均世帯視聴率が7・1%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・8%。第1話は平均世帯7・9%、個人4・5%だった。

 同作は新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に「命」の尊さを投げかける新たな“救急医療”エンターテインメント。破天荒なアメリカ国籍の元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマンを小池が、金もうけ主義者でチャラく気取り屋気質の美容皮膚科医師・高峰享を仲野が演じる。

 脚本は、ヒット作となったTBS系「不適切にもほどがある!」などを手がけた宮藤官九郎氏が担当する。

 ▼第2話あらすじ

 ここは新宿歌舞伎町。聖まごころ病院の医師として働くことになったヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)。病院として求めていた“外科医”が入ってくれて順風満帆に見えたが、美容皮膚科医・高峰享(仲野)は悶々と悩みを抱えていた。

 「私にとって、社会は平等じゃないから、むなしくないんです」。NPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)に言われた言葉がずっと引っかかっていたのだ。南が“平等じゃない”ことを良い言葉として捉えていることに納得がいかず、自問自答の末、答えを見つけるために『Not Alone』の活動に参加することに。

 一方その頃、聖まごころ病院では鎮痛剤を大量に摂取したトー横キッズで赤い髪の少女・マユ(伊東蒼)や、鼻の奥にワイヤレスイヤホンが詰まってしまった10歳の男の子が搬送されてくる。イヤホンは無事取り出すことに成功し、マユも翌日、母親のカヨと共に帰っていったのだったが、彼女はある悩みを抱えていた…。さらに『歌舞伎町顔面偏差値テストの結果発表!』で聖まごころ病院の性感染症内科医・田島琢己(馬場徹)が選出され、それがきっかけで1人の女性を巡りトラブルに発展するが…。