映画『インサイド・ヘッド2』エンドソング、SEKAI NO OWARI「プレゼント」特別ミュージッククリップ公開

AI要約

ディズニー&ピクサー最新作、映画『インサイド・ヘッド2』について、SEKAI NO OWARIの楽曲「プレゼント」がエンドソングとして使われ、特別ミュージッククリップが公開された。

『インサイド・ヘッド2』はアニメーション史上最速で世界興行収入10億ドルを達成し、コロナ禍で10億ドルを突破した映画はわずか7本になるなど、大きな成功を収めている。

さらに、SEKAI NO OWARIの「プレゼント」の特別ミュージッククリップと、ピクサー公認の特別イラストが公開され、監督も楽曲を絶賛している。

映画『インサイド・ヘッド2』エンドソング、SEKAI NO OWARI「プレゼント」特別ミュージッククリップ公開

ディズニー&ピクサー最新作、映画『インサイド・ヘッド2』。この度、本作のエンドソング、SEKAI NO OWARIの「プレゼント」が彩る特別ミュージッククリップ映像が公開された。

日本に先駆け全米をはじめ世界各国で6月14日(金)から公開された本作は、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる大ヒットスタートをきった。その勢いは衰えることなく、『アナと雪の女王2』の25日間、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の26日間を超え、公開から19日間というアニメーション史上最速で世界興行収入10億ドルを突破。2024年に公開された作品の中で初の10億ドルを超えた作品となった。コロナ禍以降で10億ドルを突破した映画作品は、『トップガン:マーヴェリック』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を含めわずか7本しかなく、世界中で『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしている。

そして、この度、SEKAI NO OWARIが歌う本作の日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップと、SEKAI NO OWARIの“頭の中の感情たち”を描いた、ピクサー公認の特別イラストが公開された。

エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界でも日本のみ。監督を務めたケルシー・マンは「SEKAI NO OWARIのみなさんの「プレゼント」は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです!私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに『インサイド・ヘッド2』の最後で『プレゼント』を聴いていただけるのがとても楽しみです。」と大絶賛。

また、あわせて公開された、SEKAI NO OWARIのメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラストでは、メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮したキャラクターが描かれる。自身がヨロコビで表現されているイラストをみたFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かし、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」と語る。また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話し、笑顔を見せた。

映画『インサイド・ヘッド2』は、2024年8月1日(木)より全国劇場公開。