松本人志の足元をすくう「元アイドル証言」にシンパが猛反発も…“超強気姿勢”を崩す材料か

AI要約

ダウンタウン松本人志(60)と「週刊文春」発行元の文藝春秋の裁判が注目されている中、告発自体や被害を否定する女性週刊誌の記事が話題になり、性被害に関する証言が注目を集めている。

昨年末に元「アイドリング!!!」遠藤舞さんの投稿をきっかけに、松本のファンと遠藤舞さんがTwitterで論争し、性被害の事実や否定について議論が続いている。

裁判を通じて、文春側の具体的な主張や証拠が明らかになり、松本人志の立場に影響を与える可能性が高まっている。

松本人志の足元をすくう「元アイドル証言」にシンパが猛反発も…“超強気姿勢”を崩す材料か

 ダウンタウン松本人志(60)と「週刊文春」発行元の文藝春秋の裁判は3回目が8月14日に予定される中、“場外乱闘”が起こった。つい先日、松本からの性的被害を告発したと思われる女性が、告発自体や被害を否定する女性週刊誌の記事が話題になったばかり。今回改めて注目を集めたのが、“性被害があったと聞いている”という証言についてだ。

 

「女性誌に掲載されたのは、“告発するつもりはなかった”“被害を受けたという認識でない”と証言しているという女性に関してのもの。もしこれが事実であれば、裁判になっている女性2人が文春に告発した記事に影響を及ぼす可能性があり、松本側にとって有利に働くものです」(芸能ライター)

 一方で今回論争の発端となったのが、昨年末に元「アイドリング!!!」遠藤舞さんがXに投稿したものだ。

 

《知らない人とお酒を飲むのが楽しいと思えない隠な人種だが昔例の会に誘われた事があり、もし断ってなかったら私も例の人に献上されてたという事》

 松本の会とは断言していないが遠藤さんのこの投稿について、松本のファンが食ってかかり、場外乱闘に発展していった。

 

《実際に飲み会に参加してない人が言う事ですか?勝手に性加害って決めつけるっておかしくないですか?参加もしてない人の発言、誰が信じるんですか?曖昧な憶測で発言しないで下さい》

 6日、松本擁護派で知られるセクシー女優の霜月るながこう投げかけたのに対して、遠藤さんは次のように返している。

■“性行為強制”否定発言を崩す内容

 

《私は飲み会には参加しておりませんが、過去に実際に参加した友人がいてその友人から性被害を受けたという話を聞いた立場です》

 これに対して霜月は、《参加してないなら発信しないで下さい。それが嘘だった場合、あなたは嘘の発信している事になりますよ?》とコメントしている。

 

「今回の裁判とは直接関係はないものの、もしこれが仮に松本からの性被害を裏付けるものであるとしたら、“同意を得ずに性的行為を強制したことは一切ない”と主張する松本の強気姿勢を崩すことになるでしょう」(女性週刊誌記者)

 3回目となる次回の裁判で、具体的な主張と証拠をすべて出すとする文春側からどんなものが飛び出してくるのか。

 

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●告発を撤回したとされる女性は裁判に関係しているのか。松本はなぜ沈黙しているのか。関連記事【もっと読む】松本人志の“不気味な沈黙”…告発女性が「被害受けた認識ない」有利な報道に浮かれないワケ で詳しく報じている。