グラミー賞5回の女性歌手、ツアー延期は愛犬看病ためと告白「家にいなくて何かあったらイヤだった」

AI要約

ミッシー・エリオットが愛犬を看病するためにツアーを延期し、家族との時間を大切にしていたことを明かす。

愛犬フーディが亡くなった後、シアラの励ましもあり、ミッシーはステージ復帰を決意し、愛犬ミス・フェンディ・ディオールと共にツアーに臨むことを決定する。

ミッシーは愛犬との楽しい旅を楽しみにしており、お揃いの服を着ることを楽しみにしている。

グラミー賞5回の女性歌手、ツアー延期は愛犬看病ためと告白「家にいなくて何かあったらイヤだった」

 グラミー賞を5回受賞している歌手ミッシー・エリオット(53)は、愛犬を看病するためにツアー予定を延期していたことを明かした。2004年以来のツアーとなる「アウト・オブ・ディス・ワールド:ザ・ミッシー・エリオット・エクスペリエンス・ツアー」を予定しているが、シアラやバスタ・ライムスらも出演するその公演を何度か延期しており、最後の延期の理由は昨年11月にこの世を去った愛犬フーディのためだったと語った。

 ミッシーはピープル誌に「家によくいたのは、ツアーを始めて何かあったということになるのが嫌だったから。あの子は17歳で、長く幸せな人生を送った。すごくかわいい子で、長生きした」と話した。

 そしてフーディの他界後、シアラからステージ復帰を促されたそうで、「だから『そうね、今は何も心配することなく家を空けられる』って言った。だからシアラとうちの犬が、私がツアーをやる決断をする上で大きな影響を与えた」と説明している。

 今回のツアーにはもう1匹の愛犬ミス・フェンディ・ディオールが同行するそうで、「あの子は6歳。洋服も用意して、一緒にツアーに来る準備ができてるわ。楽しくなりそう」。ミッシーはお揃いの服を着るのが楽しみだと続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)