<解説>ちょうど10年前にスタート AKIRA版「GTO」2期の生徒役もすごかった? 松岡茉優に小芝風花…伊藤沙莉も!

AI要約

夏ドラマの記事で、AKIRAさん主演の「GTO」2期について紹介されている。

AKIRA版「GTO2」の内容やキャストについて詳細に解説されている。

湘南を舞台にした難題に立ち向かう鬼塚英吉のストーリーが紹介されている。

<解説>ちょうど10年前にスタート AKIRA版「GTO」2期の生徒役もすごかった? 松岡茉優に小芝風花…伊藤沙莉も!

 続々とスタートしている夏ドラマ。「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系、木曜午後10時)、「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜午後9時)でそれぞれ主演を務める松岡茉優さんと小芝風花さんが出演し、ちょうど10年前のきょう(7月8日)、放送が始まった学園ドラマとは? それは、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさん主演の「GTO」(関西テレビ・フジテレビ系)シリーズの第2期(以下・AKIRA版「GTO2」)。ここでは、ドラマの内容と共に、生徒役キャストを紹介したい。

 ◇湘南を舞台に数々の難題 AKIRA版「GTO」2期とは?

 「GTO」は、元暴走族の伝説のヘッドで教師の鬼塚英吉の活躍を描く人気作。原作は藤沢とおるさんの同名マンガ(講談社)で、反町隆史さん主演で1998年にドラマ化された。その後、AKIRAさん主演でリメークされ、2012年に第1期、2014年に第2期が放送。また今年4月には、反町さんが26年ぶりに鬼塚を演じた「GTOリバイバル」も大きな話題となった。

 AKIRA版「GTO2」は、第1期から2年後、スペシャル版を経て、2014年7月8日から9月16日にかけて全11話が放送された。

 舞台は、前回の吉祥寺・明修学苑から、鬼塚(AKIRAさん)の地元の湘南・明修湘南高校へ。物語は、鬼塚の母校・辻堂高校が明修学苑の新たな傘下に入るところから始まり、鬼塚は臨時で派遣されることに。女子高生の妊娠、命をないがしろにする不登校児、ストーカー化する男子、過激化するイジメなどの問題が降りかかり、鬼塚は数々の難題に対して“生命(いのち)”をかけて破天荒な熱い授業を繰り広げる……という内容。

 さらに、鬼塚の過去を知る人物たちとの再会によって、知られざる鬼塚の過去やルーツが明らかにされた。なお、ドラマのヒロインの藤川ほなみは比嘉愛未さんが演じた。