『VA-11 Hall-A』で知られるSukeban Gamesの新作ゲーム『.45 パラベラム ブラッドハウンド』発表。初代PS風グラフィックのリアルタイムとターン制バトルをミックスしたハードコアアクションシューティングに

AI要約

Sukeban Gamesは新作ゲーム『.45 PARABELLUM BLOODHOUND』を正式発表。

リアルタイムとターン制をミックスしたハードコアアクションシューティング。

プレイヤーは殺し屋としてディストピア世界を舞台にバトルや謎解きを行う。

『VA-11 Hall-A』で知られるSukeban Gamesの新作ゲーム『.45 パラベラム ブラッドハウンド』発表。初代PS風グラフィックのリアルタイムとターン制バトルをミックスしたハードコアアクションシューティングに

Sukeban Gamesは7月3日、「Project D」として開発されていた新作ゲーム『.45 PARABELLUM BLOODHOUND(.45 パラベラム ブラッドハウンド)』を正式に発表した。

『VA-11 Hall-A』で知られるスタジオの新作はリアルタイムとターン制バトルをミックスした、ハードコアアクションシューティングに。あわせて7月19日に開催される「BitSummit」へ出展することも明らかにされた。

本作ではプレイヤーは落ちぶれた殺し屋「ミカズチ・レイラ」として近未来のディストピア世界を舞台に銃撃戦や住民・仲間との会話、数々の謎解きをしていくことになる。

バトルシステムとしては、キャラクターと武器のステータスによって決まるスピードでアクションバーが溜まるのを待ちながら、リアルタイムで移動したりかわしたりする。そして溜めきったら時間を止め、攻撃計画を立てることができるというもの。このバトルシステムは1998年にPlayStationで発売された『パラサイト・イブ』を発端として生み出されたもののようだ。

ストーリーは全7章で構成されるとのことで、現時点で第5章まで完成していることが本作の発表ページで明かされている。

『.45 パラベラム ブラッドハウンド』は7月19日から京都で開催される「BitSummit」にも出展するとのことで、ブース内ではゲームの第1章をプレイすることができるようだ。

プラットフォーム、明確なリリース日は未定。完成したら販売されるとのことで、最初から日本語に対応するとのこと。

詳細な内容はSukeban Gamesの公式サイトにて全編英語で開発日記が公開されているため、気になる人は見てみてはいかがだろうか。