細田佳央太＆上杉柊平、“超能力”にちなんだ七夕の願い事は「人工的に晴れ男か雨男に」「髪を自在に」
俳優・細田佳央太が主演するディズニープラスのドラマ「七夕の国」の特別試写イベントに共演者と出席した。
ドラマはＳＦ作品を実写化し、超能力を持つ主人公の物語を描いている。
共演者との撮影秘話や願い事を紹介しながら、楽しい雰囲気の中でイベントが進行した。
俳優・細田佳央太（かなた）が３日、都内でディズニープラス「スター」で配信される主演ドラマ「七夕の国」（４日配信開始）特別試写イベントに共演の藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、金田哲、三上博史らと出席した。
岩明均氏による同名ＳＦを実写ドラマ化。主演の細田は、「触れることなく、あらゆる物に小さな穴を開ける」という“何の役にも立たない超能力”を持つ主人公・ナン丸こと南丸洋二を演じている。
細田は、４日に配信開始を迎えることから「普段は作品をみていただくことに緊張感もあるんですけど、『七夕の国』に関してはもう大丈夫だろうと思ってしまうくらい楽しみです。全身でこの上ない超常ミステリーを感じて欲しい」と自信をのぞかせた。
撮影中に印象に残ったことに話題が及ぶと、上杉は「（細田演じる）ナン丸君に力（＝超能力）の使い方を教える大事なシーンがあるんですけど。最後の水のシーンは印象に残ってますね」とネタバレに配慮しつつ回想した。
細田は「あそこのシーンですよね！？」と同調した一方で、「大学で撮影していたんですけど、クレープを食べたことしか覚えてないなあ…。そのクレープのクリームがめちゃくちゃ重くて、胃もたれしそうになった」とゆるふわトークで会場を笑わせた。
本作にちなみ“七夕の願い事で特別な能力が手に入るなら何がいいか”を聞かれると、上杉はフリップに「髪を自在に」としたため、「今髪を伸ばしたくて、自在に髪を伸び縮みさせたい」と回答。細田は「撮影って天候に左右されるじゃないですか。なので人工的に晴れ男、雨男になる能力が欲しいです」と切実な願いを明かしていた。
