杉野遥亮、フジ系「マウンテンドクター」の山頂ロケに感動「オフのスタッフさんが拍手で迎えてくれた」

AI要約

俳優、杉野遥亮(28)が、フジテレビ系主演連続ドラマ「マウンテンドクター」の制作発表に出席。長野県松本市が舞台のオリジナル山岳医療作品で、杉野は初めての山岳医役を演じる。撮影では長野ロケも実施し、天候の変化にも対応。雄大な自然の中での撮影に感慨を覚える。

共演者の大森南朋や向井康二との関係や役作りについても言及。大森は杉野の集中力を絶賛し、また向井は初の父親役であり、リアリティを追求するために努力している。同じくSnow Manの目黒蓮も、同じく父親役であることに喜びを感じている。

その他のキャストや作品の魅力についても述べられ、ドラマの放送が楽しみであることが伝わってくる。

杉野遥亮、フジ系「マウンテンドクター」の山頂ロケに感動「オフのスタッフさんが拍手で迎えてくれた」

俳優、杉野遥亮(28)が2日、東京都内で行われた8日スタートのフジテレビ系主演連続ドラマ「マウンテンドクター」(月曜後10・0)の制作発表に共演の大森南朋(52)、宮澤エマ(35)、Snow Manの向井康二(30)らと出席した。

同作は北アルプス山麓にある長野県松本市を舞台にしたオリジナルの山岳医療作品。杉野は整形外科医と並行して山岳医療チームに配属される青年医師、宮本役で、山岳医役に初挑戦する。

今作では長野ロケも実施し、天候が急変する山岳地帯でも撮影。杉野は本格的な登山経験はないが、山荘に宿泊後、約5時間かけて山頂にアタック。曇天から好天になるまで待機する中、「10分間だけ晴れて、その限られた時間で撮影しました」。下山後は「その日オフのスタッフさんがわざわざ拍手で迎えてくれて…これがものづくりの現場だと思った」と感激を振り返った。

雄大な自然の中での撮影で「正直、最初は早く東京に帰りたいと思ったが、撮影を終えて東京に戻ると、長野に帰りたくなった」と貴重な体験を実感していた。

国際山岳医、江森役の大森とは昨年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で共演。大森は杉野を「とらえどころのない雰囲気だが、本番の集中力には感心している」と絶賛。これに杉野が「仲良くなってきましたし、ご飯行きましょう。まだ1度も行っていないので」と誘うと、「あの1年は何だったの?」の大河での共演を引き合いに笑いを誘った。

向井は杉野演じる宮本と幼なじみで炭火焼き鳥店の店主、小松役で出演。撮影では実際に焼き鳥を焼くなどリアリティーを追求している。自身初の父親役で、役作りでは「自分のオトンに電話するようになった」と明かした。同じSnow Manの目黒蓮(27)はフジ系連ドラ「海のはじまり」(月曜後9・0)に主演。同じ月曜の時間帯で同作に続き「マウンテンドクター」が放送という流れになり、「同じ父親役という共通点があってうれしい」と喜んでいた。ほかに岡崎紗絵(28)、近藤公園(45)、トラウデン直美(25)、檀れい(52)が登壇した。