劇場アニメ「ベルサイユのばら」2025年新春の公開決定 声優の沢城みゆき「もう1人、新たなオスカルが生まれようとしています」

AI要約

劇場アニメ「ベルサイユのばら」が2025年新春に公開されることが1日、決定した。キービジュアルと共に声優陣も発表。オスカルを沢城みゆき(39)、マリー・アントワネットを平野綾(36)、アンドレを豊永利行(40)、フェルゼンを加藤和樹(39)がそれぞれ演じる。

革命期のフランスで懸命に生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子さんの漫画が原作。1972年の連載開始から50周年を迎えた22年9月に劇場版アニメの制作を発表した。

沢城は「池田理代子先生の描かれたオスカルをバイブルに、そこから田島令子さんの声の入ったオスカル、実写映画や舞台でもそれぞれに昇華されたオスカルが誕生してきました。その歴史の中へ、もう1人、新たなオスカルが生まれようとしています。今はただ、その完成の日を緊張しながら静かに待っているところです」とコメント。

劇場アニメ「ベルサイユのばら」2025年新春の公開決定 声優の沢城みゆき「もう1人、新たなオスカルが生まれようとしています」

 劇場アニメ「ベルサイユのばら」が2025年新春に公開されることが1日、決定した。キービジュアルと共に声優陣も発表。オスカルを沢城みゆき(39)、マリー・アントワネットを平野綾(36)、アンドレを豊永利行(40)、フェルゼンを加藤和樹(39)がそれぞれ演じる。

 革命期のフランスで懸命に生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子さんの漫画が原作。1972年の連載開始から50周年を迎えた22年9月に劇場版アニメの制作を発表した。

 沢城は「池田理代子先生の描かれたオスカルをバイブルに、そこから田島令子さんの声の入ったオスカル、実写映画や舞台でもそれぞれに昇華されたオスカルが誕生してきました。その歴史の中へ、もう1人、新たなオスカルが生まれようとしています。今はただ、その完成の日を緊張しながら静かに待っているところです」とコメント。

 平野は「夢のようです。まさか歴史に残るこの名作で、憧れのマリー・アントワネットを演じさせていただけるなんて。漫画・アニメ・舞台を観続けてきた、いちファンである私にこんな日が来るなんて思ってもみませんでした。誰もが持っているベルばらのイメージに革命を起こす、新たな時代の幕開けとなるような作品になることを期待しております」と話した。