キャサリン妃は何を話していた? ロイヤルたちのリアル会話を読唇術で解読【トゥルーピング・ザ・カラー2024】

AI要約

イギリス・ロンドンで行われたチャールズ国王の公式誕生日を祝う軍旗式パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」には、キャサリン妃が約半年ぶりに公の場に姿を現した。妃は子どもたちとともに馬車に乗り、観衆に手を振りながら幸せそうな様子を見せた。

チャールズ国王も馬車で移動し、感動的な瞬間をカミラ妃と共に過ごした。国王は涙を流すほど感慨深い思いを抱いていたようだ。

読唇術のプロたちの分析によると、ロイヤルたちは観衆と会話を楽しんでおり、温かい雰囲気が漂っていた。

キャサリン妃は何を話していた? ロイヤルたちのリアル会話を読唇術で解読【トゥルーピング・ザ・カラー2024】

現地時間6月15日(土)にイギリス・ロンドンで行われたチャールズ国王の公式誕生日を祝う軍旗式パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」。半年ぶりに公の場に姿を見せたキャサリン妃をはじめ、当日、ロイヤルたちがどんな会話を繰り広げていたのか、読唇術のプロたちの分析をもとに振り返ってみよう。

国王の公式誕生日を祝う毎年恒例の軍旗式パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」。6月15日に行われた今年の同パレードで最もサプライズとなったのは、やはりウェールズ皇太子妃、キャサリン妃の出席だった。

今年1月に腹部の手術を受けて、その後3月にがん罹患を発表。現在、公務をお休みして治療に専念している妃が公の場に姿を現したのは約半年ぶり。「前進を続けていますが、化学治療を受けている人なら誰でもわかるように、良い日もあれば悪い日もあります」と14日の声明で綴っていたキャサリン妃だが、その気高く、気丈な姿に人々は感銘をうけた。

久々に英ロイヤルが勢ぞろいするなか、読唇術のプロたちはそれぞれのシーンを分析している。

昨年と異なり、今年は屋根付きの馬車に乗ってバッキンガム宮殿前のメインストリート、ザ・マルを移動したキャサリン妃と子どもたち。読唇術師のジュリエット・サリバン氏がデイリー・メイル紙に語ったところによると、ガラスの馬車に乗ったキャサリン妃は国王誕生日を祝うために集まった見物人たちに手を振りながら、「みんなとても幸せそうね」と子どもたちに話しかけていたとか。

3人の子どもたち、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子はキャサリン妃と一緒に馬車で移動。観衆に向かって笑顔で手を振った。

キャサリン妃同様、がん闘病中のチャールズ国王は昨年のように馬に乗らず、医師らの勧めに従ってカミラ王妃と一緒に馬車でバッキンガム宮殿から出発。

チャールズ国王「ああ、どうしてこんなに涙が出そうなのかわからないよ」

チャールズ国王は馬車の中でカミラ妃にこのような感動的な告白を行っていたと、読唇術のプロ、ニコラ・ヒックリングは英紙ミラーに語っている。