和田アキ子、ラジオ生放送で「写真週刊誌」に家族とのオフショットを撮られた有吉弘行を気遣う「しんどいよね…何か考えてあげたいね」
和田アキ子がラジオ番組に生出演し、有吉弘行が写真週刊誌に妻子のオフショットを掲載されたことに苦言を呈したことが話題に。
写真週刊誌の行為に対する批判がネット上で支持され、和田アキ子も芸能人と一般人の境界線について考えを示す。
隠密撮影によるプライバシー侵害に対して難しい問題であることをアナウンサーと共に検討し、有吉弘行を気遣う一面も見せた。
歌手・和田アキ子が２９日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに１０００回」（土曜・午前１１時）に生出演した。
番組では、タレントの有吉弘行が２５日に自身の「Ｘ」で写真週刊誌「フライデー」が有吉自身、妻の夏目三久さん、子どもとのオフショットを掲載したことに苦言を呈したことを伝えた。
有吉は「Ｘ」で「盗撮をして一般人の写真を載せたり生後数ヶ月の子供の写真に未成年の犯罪者みたいにモザイクかけてまで掲載。まあイヤでしょ 週刊誌の人って家族いないんですね。スゴっ これ訴えると倍返しなんですよね。怖っ！」とつづった。
さらに有吉は「土下座しますし 芸能人の情報タレコミますし お金もある程度払います 命令、要求なんでも従いますので どうか家族の盗撮やめてください」と思いをつづった。
これに対しネットでは有吉を支持する声が多数あがっている。和田は写真週刊誌が芸能人のオフショットを撮影し掲載することに「ややなぁ…どう言うたらえぇんやろなぁ」とし「芸能人だから仕方ないって仕方ないんです。極端に言うと」と「でも、芸能人と結婚して引退した奥さんとお子さんは一般人になるのかな？」と明かした。
さらにニュース、報道では一般人が撮影されることは認められていることをアシスタントの垣花正アナウンサーに確認し「なんだろうね。隙がないよね。表出ても常に意識してなきゃいけないってことでしょ？」とし「これは難しいですね…何とかこう…方法があるっていうか…決めごとがあった方がいいですね」と提言した。
続けて「しんどいよね。一番自分がほっとする時やろうからと思うからね、子供と奥さんと一緒にいて。何か考えてあげたいね」と有吉を気遣っていた。
