長嶋一茂「事実です」子ども時代のお金事情「100万円使うと100万円が…」玉川徹氏の指摘に

AI要約

新しい1万円札、5000円札、1000札の発行について元プロ野球選手のタレント長嶋一茂がコメント。20年ぶりの図柄変更に関する話題や、子ども時代のお金の思い出を振り返る。

長嶋一茂が子ども時代のお札の肖像画デザインや、お金の楽しみ方について語る。特に、聖徳太子の肖像画について興味深い発言をする。

玉川徹氏が長嶋一茂の知られざるお金事情に迫る質問をする一幕も。長嶋一茂はそれに対してある事実を認めるが、子どもを持つ身として言葉を慎重に選ぶ。

 元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(58)は28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、7月3日から新しい1万円札、5000円札、1000札が発行されることを受け、子どものころのお金の思い出について語った。

 今回、新札の図柄が変わるのは20年ぶり。7月3日から、1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一に、5000円札は樋口一葉から津田梅子に、1000円札は野口英世から北里柴三郎に、それぞれ肖像画が変わる。福沢諭吉の肖像画が1万円札に使われ始めたのは1984年(昭59)で、こちらは40年ぶりに刷新される。

 これに先立つ昭和の時代には、1万円札と5000円に聖徳太子、1000円札に伊藤博文が使われており、番組ではこれまでに使われたお札の肖像画デザインの歴史を紹介。すると一茂は「お正月にのし袋から(お札が)出てくるのが楽しみでね」と振り返り「いまだに、聖徳太子を見るとドキドキする。当時は、今みたいに仕事をしてお金をもらっているのではない。仕事をしないのになぜかお金を。お金は、子どもの時は単純に、自分を自由にしてくれる、楽しませてくれるもの」とした上で「聖徳太子がいちばん好きだった」と裕福さをうかがわせる言葉で、自身の子ども時代のお金事情を振り返った。

 一方、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「一茂さんちは、100万円預金を使うと、100万円が常に補充されているって、聞いたことがあるんですけど」と、長嶋家の知られざるお金事情について本人を直撃。一茂は「事実なんですけど」とあっさり認めつつ「もう、今はそんな好感度下げることは言わない。すいません、子どももいるので(笑い)。いない時は適当に言っていたけど」と、困惑した様子で答えた。