プペル西野亮廣にクレーム、同期芸人から「初代プペルです」と暴露され苦笑い「忘れてました」
NON STYLE石田明がテレビ番組で絵本「えんとつ町のプペル」の作者であるキングコング西野亮廣にクレームを入れる。
石田は初代プペルであり、絵本や舞台の制作に関わっていたことを暴露。
番組では2000年デビュー組の芸人たちが集結し、様々なエピソードが明かされる。
NON STYLE石田明（44）が27日放送のテレビ朝日系「アメトーーク！」（木曜午後11時15分）に出演。絵本「えんとつ町のプペル」の作者と知られるキングコング西野亮廣にクレームを入れた。
のちに「えんとつ町のプペル」は20年に映画された。石田は「見ましたよ」と前置きし「文句がある」と切り出した。続けて「『プペル』ってコイツだけで作り上げたって思われてるでしょ。最初、僕と一緒に舞台で公演してるんです。初代プペルです」と明かすと、スタジオはどよめき、西野は苦悶（くもん）の表情を浮かべた。
さらに「台本は西野がやって、一緒に話し合ったり」と説明。相方の井上裕介から「友情出演とかできるやん」と指摘されると、石田は「やろ！ やろ！」と過剰に反応。そして「こいつ、初代プペルってこと、忘れてたんですよ」と言って、西野を指さした。
西野は弁明し「映画の前に絵本が出て、絵本を書くに当たって、その時に舞台をやったんですよね。ただ、忘れてました」とあっさり語った。
「えんとつ町のプペル」は「ナイスなやつら presents えんとつ町のプペル」の名前で12年の10・11・12月に公演されている。
今放送は「あれから5年 激動の同期芸人 個性派2000年デビュー組」。2000年デビュー組として、平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太、ダイアンのユースケと津田篤宏、とろサーモン久保田かずのぶ、キングコング西野亮廣と梶原雄太、南海キャンディーズの山里亮太、NON STYLEの石田明、井上裕介が登場。 MCは蛍原徹が務め、ゲストのパンサー向井慧も出演。
