おかもとまりが宗教団体設立を否定「息子を愛していて…」 勘違いさせてしまったと釈明
AI要約
元タレントのおかもとまりが宗教団体設立を否定し、自身のX投稿は息子への愛情表現だったことを説明。
おかもとは宗教法人設立をしていないことを強調し、SNS上の投稿が誤解を招いたことを謝罪。
最近の宗教団体に対する問題を指摘しつつ、信者を適切に支える宗教の存在価値に言及。反響に驚いたと語った。
元タレントで実業家のおかもとまりが27日、取材に対し、宗教団体設立を否定した。
おかもとは26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。「宗教団体設立のお知らせ」と題し、「名称：まりまり宗教 目的：好きな人の守護霊になれる お布施：無し ※どうしてもお布施したいならイイねやリツイート、コメントでの応援」などと投稿した。
理念は「愛は捧げるだけのもの」などとし、「息子の守護霊になりたいので、教祖として理念を守り活動頑張ります！！」と誓った。
電撃的な宣言はSNS上で拡散。元タレントが宗教団体を設立し、教祖に転身したと話題になっていた。
おかもとは27日、取材に対し、まりまり宗教を宗教法人として設立したわけではないと説明。Xのすべての文章を読めば設立していないことは分かる内容だとし、宗教法人設立の難しさも調べていたので理解していたという。ただ、ネットユーザーに勘違いをさせてしまったと釈明した。
その上で「Xでは、息子を愛していて、大切にしている思いを書きました」と照れくさそうに話した。おかもとは8歳長男の世話に奮闘している。
宗教をめぐっては近年、一部の宗教団体が問題視されているが、信じることで報われる人も実際に存在していると指摘。信者を適正に支えている宗教であれば問題はないとした。
いずれにしても、今回の投稿の反響に驚いた様子だった。
