仲里依紗 10年前の〝妊娠スクープ〟を回顧 誤情報も出回り「本当に本当に当時は辛かった」

AI要約

女優の仲里依紗が自身の妊娠アウティング体験について語った。

10年以上前に勝手に妊娠が報道されて悲しかった経験や誤情報について振り返り、辛い思いをしたことを明かした。

現在は幸せな家庭を築いており、メディアやSNSで人々が優しい発信をする世界を願っている。

仲里依紗 10年前の〝妊娠スクープ〟を回顧 誤情報も出回り「本当に本当に当時は辛かった」

 女優の仲里依紗が27日、インスタグラムを更新。「妊娠アウティング」について私見を示した。

 本人の同意なく第三者に妊娠を暴露する「妊娠アウティング」について、仲は「10年以上前だけど2ヶ月目とかで安定期入ってないのに勝手に報道されてすごく悲しかった記憶あるなぁ」と自身の体験を振り返り「事実無根な誤情報も出回って誰もそれについて違いますって発信してくれなくて自分でも発信することを事務所から止められてて本当に本当に当時は辛かった」とつづった。

 また「当時23歳で若かったからなのかなにか良くない事をした人のようにまるで犯罪犯した芸能人みたいな扱いだったのなんだだったんだろうなぁ」と回顧し「時代だったのかなぁ」とポツリ。

 現在も、これらの報道に関しては「いろいろ思うことある」としながらも「私は今、幸せで家族3人仲良く暮らせてることそれだけでもういいんだ」と前を向き「だからメディアの皆さんだったりSNS使っている方もっと人に優しい発信があふれる世界になりますように」と思いを語った。