安住紳一郎アナ、松浦市からの生中継で「歴史クイズ」に回答できなかった後輩アナに「嫌だねぇ~東京のアナウンサー」

AI要約

安住アナが松浦市からの生中継でアジ釣りに挑戦し、元寇時代の船が沈んでいる海の歴史を紹介。

スタジオのアナウンサーにクイズを出し、元寇の船の歴史を説明。

安住アナや同乗のアナウンサーが和やかな雰囲気で情報を伝える姿が描かれる。

安住紳一郎アナ、松浦市からの生中継で「歴史クイズ」に回答できなかった後輩アナに「嫌だねぇ~東京のアナウンサー」

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)に長崎・松浦市から生出演した。

 この日は月に1度の出張企画で松浦市の御厨港から中継。同市は日本一のアジの水揚げ量を誇り、「アジフライの聖地」と掲げている。中継ではアジフライ作りに挑戦することを明かした安住アナは、まずは船に乗って海の上でアジ釣りを行った。

 船上でアジ釣りについてのポイントなどを説明した安住アナは、この海が「伊万里湾から向こうが玄界灘ということなんですけど、この海。スタジオのみなさん、教科書に載っているある出来事があった海なんですけれども一体、それはなんでしょうか?」とスタジオのアナウンサーにクイズを出した。

 東京のスタジオで進行を務める同局の江藤愛アナ、杉山真也アナ、小沢光葵アナらが答えに窮し佐々木舞音アナが「長崎。キリスト教の伝道師」と答えると安住アナは「もうちょっと知的な雰囲気を感じさせるアナウンサーいませんか?スタジオに」と笑わせた。

 そして答えを「鎌倉時代。元寇の船がここに来たんですよ。モンゴル襲来ですよ。4000隻ぐらいのモンゴルからの船がこの沖合にいて、そして雨、風強くてここで沈没したということでこの海の下に実は、元寇当時の船とか碇が10年ぐらい前から上がり始めています。750年前の歴史的なことがこの海の下に沈んでいるということで地元ではそういった史跡に対するファンのみなさんも観光客で来ている」と説明した。

 そして同乗したNBCの久富美海アナに「嫌だねぇ~久富さん、元寇のこと知らないんだって東京のアナウンサー」と笑わせていた。