堂本光一、エンターテイナーとしての信念語る 『Endless SHOCK』は「ずっと限界を超えた状態でやってきた」

AI要約

KinKi Kidsの堂本光一(45)が映画『フェラーリ』先行上映会イベントに登壇し、エンターテイナーとしての信念を語る。

光一は自身が主演するミュージカル『Endless SHOCK』について今年で終了することを宣言し、情熱を注いできた舞台について語る。

光一は常に限界を超えた状態で舞台に取り組んできた自分を振り返りつつ、エンターテイナーとしての信念や心構えについて語る。

堂本光一、エンターテイナーとしての信念語る 『Endless SHOCK』は「ずっと限界を超えた状態でやってきた」

 KinKi Kidsの堂本光一(45)が24日、都内で行われた映画『フェラーリ』(7月5日公開)先行上映会イベントに登壇し、エンターテイナーとしての信念を語った。

 同作ではエンツォ・フェラーリの“情熱”も描かれているが、光一がこれまで情熱を注いできたエンターテインメントについて「今年最後になる、ずっとやってきた舞台があるのですが、そこに命を注いできたのは間違いない」と、今年でラストを宣言している主演ミュージカル『Endless SHOCK』について言及。

 光一はラストとなる今年、「より気合が入っているかと言われればそうではない」といい「ずっと限界を超えた状態でやってきたので、それより気合を入れてしまうと、本当に死んでしまいます(笑)。いつも通りやることが大事」とほほ笑む。

 エンターテイナーとしての信念について聞かれると「いつも通りやること」と明かし「いつも通りけいこに情熱を注いで、本番もいつも通りやることが大事かなと思いますが、それが難しい。本番でミスは毎日起きるし、いろんなことが起こる。そこをどうやって修正していくのか」と語っていた。

 映画『フェラーリ』は、自動車史上最高のブランドであるフェラーリ黎明期、F1界の“帝王”と呼ばれた男、エンツォ・フェラーリが、1957年夏、起死回生を賭けたレースの真相(実話)を、監督マイケル・マン、主演アダム・ドライバーで映画化した作品。